気持ちを言葉する効果

なかなか体調が良い日が続いていると思ったけれど、
昨年末くらいから徐々に調子を崩し、

3月末に、どかーん、と大きな倦怠感が僕を襲った。
その後は、いつもの胃の上部の痛み、頭痛、、、、

そして、

五体すべてを切断して欲しいようなだるさ、、、

倦怠感と一口にいってもなかなか伝わらない。
それはわからないだろう、僕も自分自身が体験するまで
こんなに苦しいものがこの世にあるとは思わなかった。

「いつか、けろっと治るさ」と

いつもの僕は思うところだけど、
今回はちょっと、さすがに応えた。

もう、僕は一生このつらさから逃れられないのではないのだろうか。。。。って。


自分の価値が認められない、
誰とも会いたくない、、、、、


って、かなりヤバい精神状態だな～、って認識。



でもさ、こうやって、言葉にしたら
あ、僕はこう思っていたのか、って
妙に自分の気持ちに向き合えるような気がするものだ～
と思った（たった今、笑）

それだけで、ちょっと落ち着いてきた。



気持ちを言葉にする効果の大きさを実感。



これって大発見だ！（笑）

男の真価

暑い日、涼しい日のアップダウンが減って、
めっきり秋めいてきた。

そのおかげか、体調も安定している。
もう一息、血圧の上昇が欲しいところだが、まぁ、
こんなものでしょう。

血圧で足らない分は気合いでカバーする。


今日は、僕の女友達の話。
彼女も少し低血圧気味で、漢方飲んでいる。
（でも、僕の飲んでいる漢方と種類は違うらしい。）

その彼女は最近、失恋したらしい。
そのことがとてもつらいらしく、昨日一緒に食事に行って
その話を聞いていたら、彼女は突然泣き出した。

経験ある人はわかると思うけど、
お店で女の子に泣かれるのは、とても気まずい。
周囲の視線が痛かったが、そんなことを気にしていると思われるのは
男として小さいと思ったので、
周りに聞こえるように、

「つらかったね、でも、そんな男と別れてよかったじゃん」

と言って、周りの誤解と解く努力を試みた。


やっぱり、僕は器の小さい男です。。。


そんなことはどうでもよく、

普段、よく笑っている彼女がそんなに泣くなんて、
よほどひどい振られ方をしたのかと思ったが、
どうやら彼女の方が振ったらしい。

自分から振っといて、泣くなんて、
それなら別れなきゃいいんじゃないか、と思ったが、
彼女曰く、





振るのもつらい、とのこと。




あ、そうですか。


なんでも、彼女は付き合ってた男性のPCを見て、
彼が出会い系のサイトにアクセスしていたこと、
そこで出会った女の子らしき人と会っていたらしいことを、



彼の家計簿を見て知ったらしい。




なんとも、マメな男性。

ちょっと間抜けすぎないか？
とも思ったけど、その男性もまさか見られると思ってなかったんだろうな。


恋人の携帯電話とPCは見ちゃいけない。
そこにあなたの幸せはありません。


ってな言葉、どこかで聞いた。


経緯はどうあれ、本当の彼の姿を知った彼女は
その男性への不信感が大きく、もう付き合えない、と思って
別れを決めたらしい。

そこできっぱり別れを選択できる彼女は、やっぱり、強い女だ。

結局、さんざん泣いて、さんざん飲んだ彼女は、
たくさんの愚痴を僕に吐いて、元気になって帰宅していった。


本当に、なんなんだ、彼女は。


最後に彼女が言っていた。
次は、浮気しない、誠実な男性と付き合いたい、と。

僕も、きっと、素敵な人が現れるよ、と励ましてあげた。

彼女には言わなかったけど、でも、僕は、据え膳あったら、きっと食べてしまうのが男性の性分じゃないのかな、と思っている。
ただ、僕だったら、食べた事がバレないように、衣類を汚さず食べるし、清算したときのレシートはすぐ捨てるし、顔に食べカスをつけておくなんて、絶対しないな、と思う。

それが浮気のマナーだし、それが男の優しさだと、僕は思っている。


もちろん、これは、例えば、浮気をしたら、の話であって、
僕は付き合ってる人がいたら、
その人を悲しませたくないので、絶対に浮気をしない、

ということは書いておきます。


本当に。


信じて。

意思が弱い。

秋だ。

身体の調子は毎日、イマイチ。

ひどく悪いということもないけれど、
どことなく毎日だるい。

なかなか起き上がるのがおっくうだし、
外出先ではかなり疲れている。

けれど、寝込むほどではないので、
これまたやっかい。

僕は、単に意思が弱いだけではないのか？
と疑いたくもなる。。。。

本当にどこかの寺にでも籠った方がいいのだろうか。