話した相手は義妹
旦那の妹さん
話をしたのは1年半ぶりくらいかなぁ
娘が病気になったころから話せるようになってきた
旦那実家ファミリーの中では、わたしが新参者
それゆえ、輪に入りにくくて当たり障りない会話しかしてなかった旦那実家は『便りがないのは大丈夫やろ!』という家風
我が実家は『便りがないのは何かあったはず!』という家風
結婚あるある
家風が違うのって
娘が倒れた話が出た頃から、当たり障りがないではなく、しっかりと話をするようになった
話してみたら、案外と情が厚い人
それでいて、さっぱりしている
たまに天然のところがある
素直でやさしい
全く旦那には似ていない旦那に似てるだろうと先入観をもってたけど、いい意味で打ち砕かれた
3月の祥月命日に連絡がきたわけではなかったので、アッサリになったかなぁと思っていた。
でも、昨日はずっと娘の話ばかりしていた。
手土産のお礼の電話だけかと思ったけど、娘の話もしっかり聞いてくれたし話してくれた
こんなに娘のことを集中して話したのは何ヵ月ぶりだろうってくらい。
彼女も娘がそばにきてくれるって信じてると言ってた
「でも、最近はあまり来ない。
そんなことを思って空を見てるときに限って虹が出るんだよー!」
と話してくれた
きっと、彼女にとって虹がサインなんだろうなぁ
ミディアムさんの話も真剣に聞いてくれたし、嬉しかった
彼女にとったら血の繋がりがある姪っ子だから、思いが深いのかな?
比べることではないけどね…
ただ、そんなに行き来があったわけではないのに、娘のことを想い続けてくれてるから、ふと思った
旦那は旦那で、娘が夢にも出てくるとか、私には話さないようなことを妹さんに話してたみたい
最近は娘の話を出すのがタブーな雰囲気の我が家
寡黙な旦那だから心配だけど、私に話さなくても話せる相手がいてよかったと思う
そして、間接的に旦那の気持ちとか思いを知るというパターン
これも慣れだな