繋留流産〜病院〜
病院に行くのは6週目に入ってからと決めた
つわりが始まれば不安も消えるかと思ったから
でも胸が張るだけでつわりは全く始まらない
そして陽性がでてから、寝てる時に腕がしびれるようになった
それもネットで調べると、普通に妊娠中なる人もいるみたいだけど、
どうやら流産に関係してるみたい
とにかく頻繁にお腹がぎゅーっと張って、微妙に痛くて辛かった
そしてみるみるうちにお腹がふくれていった
数日で妊娠6ヶ月くらいの大きさになった
まわりには言うつもりなかったから、お腹を隠すのが大変だった
でも、久々の大きいお腹にすごく幸せな気持ちになれた
病院はなんとなく総合病院に行くことにした
初診はかなり待つと言われたけど、1時間くらいで呼ばれた
たんたんと先生に色々質問された
たんたんと答えた
そしていざ内診
本当に緊張した
腹くくってのぼった
そしていざエコーの機械が入って先生はしばらく色々動かした
その時点で全て悟った
沈黙の長さで全てわかった
あぁやっぱり…
「今6週目に入ったところですが、これかなと思うんですけど、とてもじゃありませんが6週の大きさはありません。形も悪いです。」
そのあとも何か言っていたかもしれないけど
ちゃんと聞けたのはここまでだった
モニターには、楕円の胎嚢が写ってた
素人目にもわかる
今にも消えてしまいそうな、弱々しい感じだった
楕円の輪郭がくっきりしてないというか…
一瞬しか見た記憶がない
きっとすぐに目をそらしたのかな
先生は内診が終わると、しきりに生理について聞いてきた
排卵が大幅に遅れたんじゃないですか?
普段から生理不順じゃないですか?
本当は排卵検査薬を使って確認したのに言えなかった
とりあえず一週間後にまたみましょうということで予約だけした
お会計を急いでして
病院でた瞬間涙が止まらなかった
唯一、不安を打ち明けてた友達にだけLINEした
通り過ぎる人がびっくりしてるのがわかったけどとまらない
自転車に乗りながら泣いてたら、友達がかけつけてくれた
家まで自転車で一緒に送ってくれた
家に帰ると、ベランダにいたさなぎからかえったアゲハ蝶がいた
両羽が片方に寄っていて飛べないみたいだった
羽もくしゃくしゃだった
なんだか自分とお腹の子をみてるみたいでせつなかった