家族で作る遺言書 | 挑戦者のガイドランナー長谷川幸子の毎日ブログマラソン

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お客様に寄り添い30年、一緒に笑い一緒に泣く。あなたの未来を応援します!挑戦者のガイドランナー長谷川幸子です

Vol.167

 

こんにちは!

遺言コンシェルジュの

長谷川幸子です。(^_^)/

 

現在も被災している皆さまに心から

お見舞い申し上げます。

 

「遺言書のかたち」

 

お正月もあっという間に終わろうとして

います。

 

思えば、十数年前のお正月に父が亡くなり

ました。1月2日でした。

祖母(父の母)が亡くなった日も1月2日

でした。

 

親子が年を経て同じ日に亡くなったことに

なります。

 

前年、リーマンショックの影響を受けて

夫の会社が倒産したばかりの時で、

経済的に苦しい中、母の要望で無理して

一般葬をしたことを覚えています。

 

父は遺言書を書いていませんでした。

父の遺言書があり、

「葬儀は家族だけでおこなってください」

と書いてあったら、

いくらか楽だったのではないでしょうか。

 

「葬儀は家族だけで行ってください」という

のは、法定された遺言事項ではありません。

 

海に散骨してください。

自宅の庭の桜の樹の下に埋めてください。

などといったことも同じです。

 

それでも、亡くなった人ご本人の気持ちを

伝えることはできます。

 

最近のお葬式で変わったな。と思うことが

あります。

 

以前はお葬式といえば、亡くなった方は

白装束でお棺に納められていました。

 

最近は、スーツ(生前行政書士だった方)を

着ていたり、スポーツウエア(生前体育指導

員だった方)を着ていたりと、生前の職業を

思わせるような格好でお棺の中に納められて

います。

 

窮屈ではないのかなあ。と思います。

安らかに眠れているのかなあ。

と心配になります。

 

わたしは白装束でお棺の中に納まりたいと

思います。

お葬式も家族葬を希望しています。

 

このことは、遺言書には書いてありませんが

息子たちには話してあります。

(新たに書く遺言書には書いておこうと思い

ます。)

 

息子たちは、わたしのトレードマークの赤の

スーツを着せて大々的に葬儀を行うつもり

だったようです。笑い泣き

 

ありがたいことですが、本人の意思を尊重

してもらえるともっとありがたいです。ニコニコ

 

いろいろなことが多様化している時代です。

 

遺言書も家族で話し合いながら、

ワイワイガヤガヤと楽しく作っていくのも

いいかな。と思っています。

 

また明日 (^_^)/

 

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