親なきあと(もしくは、親が子供の世話を出来なくなった後)の、えぬの生活の場の問題は、相談支援専門員に連絡しました。
次は、えぬの生活の中で、自分で出来ることを増やしたいと思いました。
そうだなあ、自分である程度の買い物ができるようになればなあ。
えぬは買い物の経験が極端に少ない。
まず物欲がない。
お年玉をもらっても、買いたい物は特にない。おもちゃ屋に行っても、文房具屋に行っても、ケーキ屋に行っても「欲しくない」の一言。
遠足の時なんか、300円でおやつを買うのに(今も300円なのかな)食べたいおやつがなくて、別の意味で苦労した。
最近はアニメをよく見るようになったけど、グッズを買うことはない。
サンライズ系のプラモデルに囲まれる夫や、カードを箱買いしバインダーに分類する(脱いだ服はそのまんま)でぃーとは大違い
次に極度の方向音痴。
学校も今の事業所も、写真を撮って道順カードを作り、さらに数か月一緒に通勤通学練習を続け、ようやく一人でいけるようになった。
小3にもなって、学校内で迷子になったって知らされた時は驚愕を通り越して笑うしかなかったよ
(;´∀)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・
そんなもんだから、近所のスーパーに何回行っても道順を覚えられない。店内でも商品がどこにあるのか探せない。
一緒にいる私が疲労困憊した
私が買い物行ったときに、ついでに買う方が早いし楽だし( ˙³˙)で、買い物を教えることはなくなった。
でも、それじゃいけないんだと、五十肩で私自身が動けなくなって痛感した。
今後は、えぬの持ち物だけでも自分で管理できるように、なくなったら自分で買いに行けるように、これから練習しよう。