「五等分の花嫁」を初めてみた時、なんだこりゃ?

 

コミックス14巻を大人買いした。

 

それが、アニメにハマった具体的な行動だった。

 

声優を調べると、人気声優として、高順位に出てくる、あのキャスト。

 

原作から既に「かわいい」キャラデザとぐいぐい飲み込まれていく展開。

 

ガールズグループを追っかけるように、推しが「中野三玖」だった。

 

ガールズグループで推しは多くいる。

 

OHMYGIRL ユビン

BLACKPINK ジス

元AOAチョア

元IOIセジョン

元GFRIENDウナ

 

全く変わらないノリで繰り返し見ましたね。

 

「ところで、アニメってどんなのがあるんだろ?」

 

リサーチしたくなったわけです。

 

KPOPのほとんどの事務所の動向は情報が入るようになっているように。

 

アニメ業界も知りたくなったわけです。

 

「キャラデザ」で入った自分が、深みに入るには、いくつかの視点が必要だった。

 

まずは、リアルな現場から見る視点。

 

「映画 五等分の花嫁」と「映画 ゆるキャン△」の舞台挨拶中継上映に出かけます。

 

アニメを検索すると、「声優」が必ずついてくる。

 

「五等分の花嫁」なら、花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのり。

 

個別のイベントに参加するのは、激戦ですよね。

 

映画館で一挙に・・・すんごく優しいイベント!いくっきゃ無いでしょ。

 

とりあえず。そのキャストの過去作品から漁ります。

 

すると、共演者がつながってきますよね。

 

ここではっきりしとくべきことは。アニオタではない。

 

ざっくりと調べていくうちに、

 

「美しい声の人!(ラブライブ!スーパースター)」を決めていきました。

 

あくまで、自分の感覚で。

 

元々、バイオリン経験もあって、学生時代は、「音」に近い生活だったんです。

 

映画とか見てると、分解しちゃう癖があって。

 

専門用語で言う「レイヤー」

 

映像制作では、数枚の紙を重ねていくように、編集します。

 

それを入れ替えて、時間の変化や場面の変化を演出するんです。

 

音も、複数の「レイヤー」で重ねてます。

 

「美しい声の人!(ラブライブ!スーパースター)」を選ぶと・・・。

 

自分なりですよ。

 

水瀬いのり

東山奈央

上坂すみれ

高橋李依

小原好美

冨田美憂

青山吉能

上田麗奈

 

なんとなく、どんな経路で、そうなっていったのかは、

 

アニメ好きなら予測してみて下さい。

 

声優を調べていく中で、芸歴が長いベテラン声優がいる(どの業界でもいるけど)。

 

作品を遡ってみます。

 

アニメには

 

「青少年向け対応作品」

「成人向け対応作品」

「子供向け作品」

「玄人向け作品」

 

広い意味で全世代が理解できる作品が少ないですよね。

 

そこで「サイコパス」を知ります。

 

未来都市、日本で、

 

犯罪係数を査定され、異常な数値が検出されたら、真っ当な社会生活が送れない。

 

「シビラシステム」を背景に、繰り広げられるクライムサスペンス。

 

実写化を本気でやろうとしたら、確実にやばい描写。

 

劇場版は、ぐしゃりと・・・「キック・アス」はまだ冗談のレベルかな?

 

「キック・アス」の敵のアジトに

 

単身乗り込むキャシー(だったはず?)のソロステージは

 

何回見ても、爽快感があって大好きです、4分ぐらいの尺です。

 

あれはまだ「痛くない」けど、「サイコパス」はぐしゃり!ですもん。

 

それを圧倒するほどの背景描写や色使いを巧みに使いこなした演出など。

 

やってみたい・・・。

 

しかし、劇場版は完全に「成人向け対応作品」ですけど。

 

それを意識しないほどの映像トリック。

 

本気を出すと、ああなるのか。

 

新たな解釈を開いたと思う。

 

とはいえ、物騒な作品よりは、平和な作品でああいう作風のに出会いたい。

 

2024年 2月26日 ユイガール