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昨日の記事で少し触れましたが、『進撃の巨人』について、もう少しだけ書かせてください。
今ね、初期からの調査兵団である食いしん坊で憎めないキャラのサシャが、マーレ内のエルディア人であるガビに殺されてしまって、世界中からガビが嫌われている状態なんですよ。
昨日見た外国人の方々の反応でも、好きな味方キャラであるサシャを殺されて、辛いのはわかるよ。
でもさ、少女であるガビに対して殺せ殺せを連呼されたりしてた。
見ていて辛くなったよ。
確かにガビは自分たちマーレの敵という理由でサシャを撃ちました。
でもね、誰がガビに人殺しをさせたかって考えて欲しい。
それは周りの大人達なんすよ。
正しい歴史を自分達の都合がいいようにねじ曲げて子供達に伝えていったことが引き起こしたんすよ。
子供をうまくのせて、敵を殺したら英雄になれるって教え込んだ大人がいるわけっすよ。
自分達は安全な場所にいてね。
このことから、ガビだけを責めるのは間違いやと思うわ。
ガビも被害者なんだよ。わかってくれ。
進撃の巨人、これからもっとしんどいお話になっていくけど、世界のどこかで今も子供達がねじ曲げられた歴史の犠牲者になっているんじゃないかって考えるきっかけになったらいいなあ。
子供は宝やで〜。(近所のおじいちゃんか)
ガビにも、のびのびと自由に育って欲しかった…。
進撃、これからも見守っていきます。
ね、ハンジさん、リヴァイ兵長…。｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
