帽子を忘れたということで
ド
ア
□←夏目←斎藤←部屋
こういう順番になる。
廊下が狭いため
まぁ…ね、すれ違うわけですよ。
すれ違う際に斎藤の腕が
夏目の腕にギュっと食い込む。
お互いあっ、と思って
パッっと顔あげたらそこに斎藤の顔が。
そしたらもうキスする流れで
ってかキスしちゃってて。
と夏目。
でね、キスした時に
彼が目つぶってて
なんかもうまつげが
すっごいふさふさでー。
と夏目。
その発言に対し、
え…目開けてたんすか?
と佐野。
だからつぶってましたって彼(笑)
と夏目。
そこで
キスする時に目をつぶらない女は
信用するな…ですよね?
と今野はそう教えてくれた佐野に
頭でつぶやきながら目で訴える。
でまぁ話は続く。
なぜ彼女は別れたいのか
それはこの後で。
byもも









