表現が適切かどうかわかりませんが、最近思うことを書きます。
やっぱり、日本には日本人オリジナルの神学がもっと必要だと思います。
欧米の文化によって味付けされたチョコレートを直輸入するのではなく、それらを参考にしつつも、プレーンのチ
ョコレート(キリスト教の信仰のエッセンス)を日本的風味に仕上げることではないでしょうか。
同じ日本人といっても世代間に大きな宗教意識の違いがあるような気がします。
戦前に生まれた高齢者の方々は日本古来の宗教意識を強くもっているのに対して、戦後生まれ、とりわけ団塊
の世代よりあとの日本人は自称無宗教と考える人が多い気がします。ただ、人間は宗教なしには豊かな生活を
営むことが難しいため、ほとんどの人は老いるにつれて何らかの宗教意識をもつにいたります。
したがって、このような世代間における宗教意識の違いを的確に把握して、日本人の心に自然に響く、日本独自
のキリスト教神学が必要です。