【博多ラーメン】地元民のわたしが作る「うまかっちゃん」の美味しい作り方(続き)【福岡の味】 | 古森雄一郎(yuichiro-edu-welfare)のブログ

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前の記事の続きの内容です。

うまかっちゃんの、地元民おすすめの簡単で、かつ、メーカーの意図する味に忠実に従った作り方です。

 

前回は

この「鍋のお湯がポツポツしだしたら麺を裏返して、沸騰して、菜箸で麺の中央をグラグラさせたら、ほぐせる程度で、まだ麺のかたさが残っている程度」で火を止めて、麺をほぐす、で終わりました。
 
その続きです。
 
7 どんぶりに、ゆで上がった麺とお湯を入れ、底からゆっくり麺を持ち上げて混ぜる
このときに、菜箸で麺を持ち上げておいたほうがいいです。
鍋の直下にどんぶりがある、ぐらいがいいです。
お湯がどんぶりの外にこぼれないように、気を付けてどんぶりに入れます。
このように、麺全体を持ち上げて、あらかじめどんぶりに入れておいたスープと十分に馴染ませます。
2~3回は持ち上げるように混ぜれば大丈夫です。
 
8 具材を盛り付ける
スーパーで売ってある、安い刻みネギ(青ネギ)を入れます。
うまかっちゃんに合うネギは「大ネギの青ネギ」で、博多万能ネギでも悪くはないものの、スーパーで売ってある大ネギの青ネギが相性がいいです。
白ネギは、うまかっちゃんにはイマイチの相性です。
ゴマも加えます。すりごまよりも、普通の白いりごまをオススメします。
 
9 調味オイルを入れる
袋麺に添付してある「調味オイル」は、うまかっちゃん独特のツンとくるにおいを引き立たせるものです。
メーカーの意図どおり、
「後入れ(一番最後)」
なんです。
 
できるだけ、表面温度の高いスープの上(具材の上でなく)に、調味オイルを入れます。
 
「ここが熱そう」と思うところに、調味オイルを入れて、香りを引き立たせるのがコツです。
 
仕上げに、生卵を2個入れてみました。
 
真上からみた様子。
うまかっちゃんに生卵を絡めて食べると、美味しいので、是非試してください!
 
うまかっちゃんを作るポイントのおさらい。
・水から麺をゆでても、差し支えない
・ゆでている間に、スープの準備をする。粉スープはどんぶりに先に入れておく、調味オイルは一番最後
・水からゆでて、ポツポツしだしたら麺を裏返して→十分に沸騰したらザッとほぐして、7~8割ぐらいのゆで加減でどんぶりに移す
 
これで、美味しい「うまかっちゃん」が、誰でも失敗なく作れます!
是非試してみてください!