演奏会形式による『 コジ・ファン・トゥッテ 』@紀尾井ホール
僅か6人の登場人物による単純で荒唐無稽なコメディオペラです。
二重唱から六重唱まで様々な組み合わせの重唱で進行するアンサンブルオペラの最高傑作ですが、中でも今日の第一幕、デスピーナの変装による偽医者が登場してから一幕終わりまでの圧倒的な重唱の連続は感動的でした。
フィナーレでは、男は浮気をした女を許し、女は貞操観念を試した男達の企みを許します。そこには『フィガロの結婚』のフィナーレと同じ『 許し 』がテーマの一つになっていると感じました。




