R・シュトラウス 『 ばらの騎士 』・・・METライブビューイング2022-23 


自分史上最高の『 ばらの騎士 』は  2017年 METの  ルネ・フレミング、エリーナ・ガランチャ による舞台だと思っていますが、同じ ロバート・カーセン演出の今回の MET も素晴らしかったですね。ただ、オクタビアン は 急遽降板した イザベル・レナード で聴きたかったかな、、、



やはり、このオペラは凄いです。
音楽史上最も美しいといわれるクライマックスの三重唱は、これぞ『 オペラの快楽 』の極みとも言うべき陶酔感に満たされます。元帥夫人とオクタヴィアンとゾフィーのそれぞれの思いが同時に歌われて、三人三様の心の葛藤がカタルシスを迎えて、音楽が光り輝くのです。正にオペラの醍醐味を感じる瞬間です。