MET・LV  ヴェルディ 「 運命の力 」



リーゼ・ダーヴィドセン が圧倒的な歌唱力を見せつけた。その存在感は「ばらの騎士」「ナクソス島のアリアドネ」以上のものがあった。METのライジングスターとしての面目躍如といったところ。
更に、並みいるソリスト以上に聴く者を圧倒したのが MET合唱団だ。「ナブッコ」でも実力を遺憾なく発揮したが、特に本作においては男声合唱が素晴らしかった。



なお、今回の演出では時代を現代に設定しているが、4幕では明らかにウクライナ戦争を意識した演出になっているような気がした。