モーツァルト《 コジ・ファン・トゥッテ 》Così fan tutte - Mozart / MET   @銀座 東劇

何度観ても楽しいオペラです。そして、モーツァルト ならでは の美しい重唱の数々には、いつもながら、ただ陶酔するしか手はありません。

あんな変装を見破れないなんてあり得ない❣️  、、、等と思ってしまったら もうこのオペラは興醒め です。いいのです。そんな荒唐無稽な筋立ても オペラを楽しむ為の小道具の一つに過ぎないのですから。

デスピーナ を演じた ケリー・オハラ はブロードウェイのトップ・スターのままで、『 メリー・ウィドウ 』に続く2度目の MET 出演。オペラとミュージカルに同等の価値を認めるニューヨーカーの度量の大きさがそうさせたのか、はたまた、彼女の実力故なのでしょうか。いずれにしても、今回も光っていました。

舞台を1950年代のニューヨークの遊園地に置き換えたポップな新演出は メッチャ 楽しく、楽しさという点において、数ある私の  コジ歴  の中でも 傑出した素晴らしいステージでした。