こんにちは、Hanaです。

 

 

 

 

今回は400m Hにおいて最も意識すべきポイント、練習法についてタイムごとに解説

 

していきたいと思います!

 

 

 

 

第1弾の今回は60秒までの方向けです。

 

 

 

 

ですがその前に、、大前提として400m Hも、走種目です。

 

ですのでハードルとはいえど、スプリント、400mの走力があってこそ

 

ハードル技術、戦術が生きるのです

 

これを忘れないでください、技術ばかりではタイムはいずれ頭打ちします。

 

 

 

 

 

では早速説明していきましょう!

 

 

 

 

 

1.意識すべきこと

 

まず60秒までの方は400m Hを始めたばかりの人やハードルに慣れていない方が多い

 

と思います

 

ですので、最も大事なことはハードルに慣れること。

 

初めての方にはハードルって怖いですよね?

 

私も中3の9月ごろに初めて挑戦した時はカーブのハードルが怖かった

 

のを覚えています…

 

ただ、ハードルが怖いという意識があると跳躍動作直前に腰が引け、

 

減速してハードルに入ることになります

 

400も走るのに意識的な減速はもったいないですよね、

 

ですので、まずハードルに慣れる。です

 

 

 

 

 

2.すべきこと

 

では何をすればいいの?と思った方が多いと思います。

 

まずすべきことは、『とにかく試合にたくさん出てハードルを数多く飛ぶこと』です

 

これ、単純ですが案外大事です。

 

初めは技術などはあまり意識できません、足を合わせるのに精一杯だと思います。

 

また1台目で怖がって高く跳んで失速していませんか?

 

まず、これを修正しましょう

 

そのためには数をこなして、余裕を持って400mHを走れるようになりましょう

 

初めは、怖いししんどいしタイムは出ないしで辛いと思いますが、

 

だんだんと感覚が掴めてきて面白くなっていくと思います!

 

 

 

 

3.ハードリングについて

 

続いてハードル技術について。

 

ハードルは苦手、初めての人が多いと思います。

 

まず行うべきことは、歩きながらのハードルドリルです。

 

基本的に低速状態でできない動きは走りながらだと絶対にできません。

 

具体的には、

 

ハードルを5台程度、間は歩測10足程度で並べる。

 

やり方

①ハードルのところでリード足の方をあげる

 

②①の抜き足板

 

③①、②をスキップしながらテンポをつけて行う

 

 

注意点

 

動きを止めないこと。(腕や歩きもぎこちなくならないように)

 

体は垂直にしてリラックス

 

テンポよく行う

 

動きはごまかさず丁寧に。無理ならスローモーションでも可

 

 

 

以上に注意して行ってみてください!

 

すぐには上手くなりませんが、だんだん変わってくると思います!

 

もちろんハードルの実戦練習(1台目のアプローチが中心)も取り入れてくださいね!

 

 

 

 

 

以上です。

 

とりあえず最低限です。

 

まずは400m Hを楽しみましょう。

 

しんどいし、辛い種目ですが、

 

戦術や最後までわからない面白さがあって楽しいと思います!

 

1分を切ってくるとまた新しいイメージや感覚が掴めると思います!

 

地道に頑張っていきましょう!


 

 

 

 

質問なども受け付けております!ぜひ。

 

では、この辺で。