はじめまして、夢シナリオコーデネーターの吉永祐一です。
子供が本に興味を寄せる様になったら、次にする事は子供が成長と共に
取り入れて欲しい情報を生活環境にそれとなく盛り込む事です
心の教育をするならば、世界名作全集や童話の本を本棚に置く事でしょうか。
更に言えば、子供が物語の世界を旅する様になったら次にする事は「演劇教育」を育児に取り入れる
事です。
演劇教育が何故子育てに有効かは次回の記事でお知らせをさせて頂くとして。
何故、今演劇の魅力をお伝えしなければならないかを今回は明らかにしたいと思います。
それは、新型コロナの影響で「演劇文化」が下火になってきているからです。
演劇をする事も大切なコトですが、演劇文化の中で育まれた考え方や人生の捉え方や
人間が自己を形成していく中で最も必要とされるメソッド(理論や方法)は例え「演劇」と言う名のライブ感覚
が社会から薄れようとも、根付かせていかねばなりません。
今のままの現状では、演劇のライブ感の喪失ばかりに視点が行って、人々の関心が「本来の演劇教育の魅力」
に向けられないまま消滅してしまうのではないかと思うのです。