第328句 ~空気の量 低いAメロも 〇〇〇ません~ | 宇津雄一の『ボイトレ川柳』

宇津雄一の『ボイトレ川柳』

現役ボーカルインストラクター兼、現役シンガーソングライターのブログ

空気の量
低いAメロも
減らしません

【解説】
空気をたくさん使うのは、サビだけだと思われるかもしれませんが
サビはもちろん、基本的には歌の入り
Aメロと呼ばれる低い音であっても
空気をたくさん使って出すのです。

いっぱい出したら、音が大きくなっちゃうのでは…と思う方も多いと思いますが、
そこは空気多めのウィスパーボイスと呼ばれる
玉置浩二さんのような入り方が良いでしょう。