高音でのヒザの使い方はコブクロ黒田さんで覚えよう! | 宇津雄一の『ボイトレ川柳』

宇津雄一の『ボイトレ川柳』

現役ボーカルインストラクター兼、現役シンガーソングライターのブログ

音が上がれば意識も上がり
結果的に顔も上を向いてしまう人が多いです。

しかしながら、
高い音に必要不可欠なのはたくさんの空気。

そしてその空気は
肺の奥へ溜めているわけですから
そこに力を入れないといけません。

そんな時は、グッとヒザを曲げて
重心を下げてあげる。
身体はバランスを崩し、倒れまいとして
自然と腹筋まわりに力が入り
その勢いでたくさん空気が出てきてくれます。

それをとても上手にやっているのが
コブクロ黒田さん。
高音が来ると、グッとヒザが曲がります。

ぜひ何度もその動きを確認して真似して
無理なく下から空気を押し出すイメージを
固めていってください!