初めて方のためのAKB48握手会ガイド~個別握手会編 | あ~、それも、これも

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ヲタク系会社員の日記~いろんなアイドル現場行ってます、最近は乗り鉄も

昨日の全国握手会編に続いて、今日は個別握手会編です
全国握手会に比べると個別握手会は、初めての方には比較的ハードルの高いイベントだと思います

AKB48の個別握手会は姉妹グループ総動員で行うこともあり、「大握手会」とも呼ばれます



それでは、「初めての方のためのAKB48握手会ガイド~個別握手会編」、はじまり、はじまり~

↑また書いてみました(笑)



■握手会参加券の入手

個別握手会に参加するための握手会参加券は、シングルCDの「劇場盤」に付いてきます

この「劇場盤」というのが曲者で普通のCDショップとかでは取り扱っておらず、キャラアニの専用サイト だけで、申し込むことができます


個別握手会は、メンバー指名・時間帯指定の握手会なので、劇場盤CDを申し込む際には、

「『どのメンバーの、何月何日の、第何部』の握手会参加券付きのCDを申し込む」という形になります

↓「GIVE ME FIVE!」個別握手会の『河西智美の4月7日の第3部』の握手会参加券です

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直近の第3回選抜総選挙で40位までにランクインしてくるクラスのメンバーは、全員6部制です

個別握手会は握手会参加券1枚当たりの握手の時間数が10秒に設定されているので、1部あたり最大で540枚(=1.5時間×60分×60秒÷10秒)ですが、休憩時間があったり、いろんな時間のロスがあることを考えると、500枚ぐらいなのではないかと考えています

なので、申込みがこの枚数を超えると抽選になります


抽選は、第1次から第7次まで行われますが、次数ごとに申込み上限数が設定されています

・第1次抽選:1部あたり1枚・3部まで⇒最大3枚

・第2次抽選:1部あたり3枚・10部まで⇒最大30枚

・第3次抽選以降:1部あたり5枚・10部まで・重複申込み可⇒上限なし

メンバーによっては、第1次抽選で完売となるケースもあるので、第何次抽選で誰の第何部分を申し込むのかというのをある程度検討しておく必要があります

もちろん、僕と違ってお目当てのメンバーがひとりしかいなければ、さほど悩むことはありませんが


(参考)「25thSingle「GIVE ME FIVE!」キャラアニ抽選結果から

6部制のメンバーの各日各部が何次抽選で売り切れたのかをまとめています



個別握手会の握手会参加券もネットオークションに出品されていることがありますが、現在は後述する本人確認措置がとられているので、おすすめしません


■握手会開催会場

AKB48の個別握手会は、東京近郊のみで開催されています

当初は、劇場盤というだけあって、秋葉原の劇場で開催されていたようですが、現在は1日に数万人が来場する大規模なイベントになっていて、70を超える握手会レーンを設置しなければいけないので、幕張メッセか東京ビッグサイトに限られています

幕張メッセも東京ビッグサイトも、複数のホールのある複合施設なので、どのホールを使うかというのは、開催日によって異なります

ただ、会場への案内係は少ないものの、どの時間帯に行っても人の流れが絶えずあるので、迷うことはないと思います

■参加メンバー

AKB48だけではなく、SKE48・NMB48・HKT48の姉妹グループ全員参加です、言葉の問題があるので、おそらくJKT48が参加することはないと思います、24th「上からマリコ」まではSDN48のメンバーも参加していました

このため、「GIVE ME FIVE!」個別握手会の発表時の参加予定メンバーは227人でした、その後の卒業発表等で何人か減ってますけど

姉妹グループのメンバーも全日程参加が基本ですが、一部の日程について参加しないこともあります

■参加メンバーの衣装

私服です

その日にどんな私服を着てきてくれるかというのも楽しみのポイントで、ブログやモバメで握手会の私服を買ってきました、とあるのは個別握手会用の私服のことです


イベントごとが近い日には仮装していることも多くて、最近だと12月の握手会ではサンタさんがたくさんいましたし、10月の握手会ではハロウィンのかぼちゃがたくさんいました

他には、制服風だったり、コスプレだったり、テレビでは見れないメンバーを見ることができます

次の個別握手会は4月なので、高校卒業メンバーが制服コスプレでくるケースがけっこうあるんじゃないかと期待しています



■全体のスケジュール感

最新の25th「GIVE ME FIVE!」のスケジュールを載せてみます


(個別握手会当日まで)

・第1次抽選申込み 2011/12/22~2011/12/26

・第2次抽選申込み 2011/12/26~2011/12/28

・第3次抽選申込み 2011/12/28~2012/01/05

・第4次抽選申込み 2012/01/05~2012/01/10

・第5次抽選申込み 2012/01/10~2012/01/12

・第6次抽選申込み 2012/01/12~2012/01/13

・第7次抽選申込み 2012/01/13~2012/01/16

・25thシングルCD発売 2012/02/15

・個別握手会開催 2012/04/07、2012/04/08、2012/04/29


最大のポイントは、申込み期間とCDの発売日、個別握手会の開催日との間にそれぞれ1ヶ月以上もあるということだと思います

発売日よりもだいぶ早いということは、タイトルが発表される前から抽選申込みが行われているということになり、ニュースサイトとかで新しいシングルの発売の記事を見てからでは全然間に合わないこともあります

また、握手会開催日まで期間があるということは、握手会が開催される頃にちょうど気になりだしたメンバーがいても、次の個別握手会まで数ヶ月空いてしまうので、適時性がありません

なお、抽選結果は各申込み期間の最後の日にメールで通知されます



(個別握手会当日)

・第1部 09:00~10:30 (受付終了 10:00)

・第2部 10:30~12:00 (受付終了 11:30)

・昼の部① 12:00~13:00 (受付終了 12:45)

・昼の部② 13:00~14:00 (受付終了 13:45)

・第3部 14:00~15:30 (受付終了 15:00)

・第4部 15:30~17:00 (受付終了 16:30)

・夕方の部 17:00~18:30 (受付終了 18:00)

・第5部 18:30~20:00 (受付終了 19:30)

・第6部 20:00~21:30 (受付終了 21:00)


ここで重要なのは、受付終了時間が設定されていることです、この時間までに握手会レーンに並ばないと、握手会参加券は無効になります、そのかわり、通常1度の握手で使える握手会参加券は3枚までですが、終了時間間近になるとその上限数がなくなります


1回の握手のためにレーンに並ぶ時間数はメンバーによって長短ありますが、僕が毎回行く河西智美の場合、だいたい20分ぐらい時間がかかります、ということは、ひとつの部で回れるのは4周ぐらいということになります、また、各部の開始直後と受付終了直前は比較的混雑している印象があるので、タイミングによっても差が大きいです

なので、僕は、間に休憩時間が入っていつもより時間がかかるリスクも考慮して、ひとつの部で3周する前提で申し込んでいます

握手会参加券を使いきれずに紙切れにしてしまう人も散見されるので、申込みは計画的に



■1回の握手の流れ

個別握手会に参加するためには、次の3点セットが必要です

・握手会参加券

・劇場盤CDの納品書(↓「GIVE ME FIVE!」の劇場盤の納品書です、DDです)

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・身分証明証(運転免許証・顔写真付きの学生証は大丈夫ですが、何が認められるかは公式ブログ・キャラアニのサイト等で確認することをおすすめします)



①握手会レーン(前半部分)に並ぶ

②本人確認

③握手会レーン(後半部分)に並ぶ

④握手券をスタッフに渡して手のひらチェック

⑤握手会


①で並んでいるときに、上の3点セットを手元に用意しておきます

②の本人確認では、納品書と身分証明証のチェック、握手会参加券のバーコードチェックがあります、握手会参加券に何枚使うかの数字を書いてもらい、納品書にも使用枚数を正の字で書き込んでもらいます

③で並んでいる間に、納品書と身分証明証はしまって大丈夫です

④メンバーの手前にいるスタッフに握手会参加券を渡し、手のひらに何も持ってないことを確認してもらいます

⑤メンバーと握手します、10秒×握手会参加券の枚数が経過すると、スタッフに肩に手をかけられてはがされます



1回の握手が10秒って短いな、と思うかもしれませんが、きちんとプランを考えていけば、それなりの会話を楽しむことができます、もちろんあまりに想定外の反応が返ってきて一瞬思考停止になることもありますけど

なので、「応援してます」「がんばってください」だけではもったいないです、もちろん、10秒間好きなメンバーをジッと見つめていたいというのも一度や二度ならアリかもしれませんけどね

さらに、顔を覚えてくれるぐらい通えば、ひとつ前の会話の続きをすることもできます

■僕の考える個別握手会のメリット・デメリット

(メリット)

・比較的ゆっくり会話をすることができる

・全員参加なので、握手会参加券さえ手に入れば必ず会える


(デメリット)

・最近気になり始めたメンバーに会うことはできない

・楽しいので、ついつい劇場盤CDを買いすぎてしまう


メリット・デメリットを考えると、全国握手会と個別握手会で対照的になっていて、ふたつの握手会は相補的な関係にあるということが分かります




個別握手会については以上です

「初めての方のためのAKB48握手会ガイド」でした