被爆二世臨床調査 | 石原悠一 ブログ

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ライブペインティングパフォーマンスや壁画作成、ボディペインティングなど様々なアート活動を行っている石原悠一のブログ

 

放射線影響研究所の被爆二世臨床調査。

※僕宛の書類ではありません。

 

 

 

 

 

 

1945年(昭和20年)に広島に原子爆弾が投下されてから、今年で76年になる。

 

“ヒバクシャ”と表記されることもある原子爆弾の被爆一世だけでなく、

現在でも、被爆二世にも臨床調査は定期的に継続されている。

 

 

 

郵便ポストから日常生活の中に、不意に入り込んでくる。

 

 

 

今さらですが、広島がルーツの僕は被爆三世。

まぁ、被爆三世は同世代にすごくたくさんいるし、

広島で生まれ育っているとそんなに特殊な境遇ではないよね。

 

ちなみに誤解がないように書いておくと、

僕は放影研を批判しているのではありません。

いろいろな方から聞くかつてのABCC(原爆傷害調査委員会)の極めて不快な噂(悪評?)とは違い、

現在の放影研では、とても親切に丁寧に問診や健康診断をしてくれるそうです。

あくまでこれも聞いた話ですが。

 

 

話は戻って、

 

こういうものが現在でも身近にあるので、やはりいろいろ考えるわけです。

否が応でも生活に入り込んでくるので。

 

 

もちろんこういうことって広島の原子爆弾だけの話ではないよね。

 

きっと僕の生活に接点がないだけで、

他の地域でも、その地域特有の事情があるんだろうな。

 

僕ももっと勉強せねば、、、。

 

もしご存じであれば、ぜひ教えてください。

 

 

自分が生きている間に何とかしたいよなぁ。

少しでも素敵な環境を、子どもたちに残したいもの。

 

 

来月は、ばあちゃんの7回忌。

自分も被爆したのに、原子爆弾で亡くなった家族を自ら焼いたおばあちゃん。

長生きして、僕を大事にしてくれたばあちゃん。

そこから繋がっている僕は三世。

被爆〇世って、どこまで言うんだろう。