刺激と多様性 | 石原悠一 ブログ

石原悠一 ブログ

ライブペインティングパフォーマンスや壁画作成、ボディペインティングなど様々なアート活動を行っている石原悠一のブログ

結局は慣れたり、飽きたりしてしまうので、
徐々に刺激を求めるのはしかたないとして。

強い光や音で刺激する電子機器で、子どもを刺激過多にするのは気に入らない。

そりゃ喜ぶさ。
分かりやすくて強い非日常の刺激だもの。

そんなに刺激がほしいなら、

それなら料理すればいい。

季節や地域による食材の多様性。

調味料の多様性。

調理法の多様性。

視覚、聴覚、嗅覚などの刺激。

そして、最終的には味覚を軸にした『味わい』へ。

こんな掛け算とんでもないぞー。

ピコピコ2進法では体験できないぞー。

刺激は強さではなく、多様性では。

また、それを感じられる鋭敏さがほしいな。

親戚に野菜をもらって、思ったわけです。