朝から、陸前高田の沿岸部、津波の被害があった地域へ向かいました。
地域のガイドの方の説明を受けながらの学習会です。
今も現実はそこにあり、残り続けていました。
昼からは、『サンタフェス』
今まで手紙でやりとりをしていた子どもたちや、地域の方々を招待して開催しました。
手紙の中で、子どものほしいものを聞き、ひとりひとりに合わせてプレゼントを準備しました。
ゲーム機など、高価なものは限界もありましたが、子どもの願いにできるだけ合わせてプレゼントを渡しました。
ステージでは、
たくさんのアーティストが出演しました。
僕は、フィナーレの風船を上げるのに合わせて、パフォーマンスしました。
そしてフィナーレ。
web上に子どもたちの写っている写真を載せられないのは残念ですが、僕たちが繋がったことは確かだと思っています。
プレゼントを渡した瞬間よりも、それをきっかけにできた会話や、一瞬でもふざけ合えたあの時間が、とてもうれしく思います。
僕はここまでの参加でした。
この後は、サンタフェスに参加できなかった子ども達ひとりひとりへ、プレゼントを届けるべく各地へ動き出したそうです。
サンタとしてプレゼントを届けたわけですが、
結局僕たちが、生きていくことを教わったように思います。
これからも繋がりを持ち続けながら、
「被災地だった地域」と言われる時まで、
被災地の方々に、パフォーマンスの時伝えたこと
広島から皆さんを思っています。
僕も一生懸命がんばります。
だから、みなさんもぜひお願いします。
また会いに来ます。
一生懸命頑張ります。