今夜は。 | 原田優一オフィシャルブログ「優壱日記。」Powered by Ameba

今夜は。

こんにちは!

本日、19時から朝日カルチャーセンター新宿教室でお講座です!

今日のお相手は「bare」で翻訳をしていただいている藤倉梓さんです!女優として、演出家として、脚本、翻訳、作曲・・マルチな才能を発揮している彼女。ガッツリとお話しさせていただくのは初めてかもしれません。どうぞお楽しみにっ!!

まだお席に空きもあるようなので、お仕事帰りに、また用事がキャンセルになってしまった方など!是非お越しくださいませ(^∇^)



いよいよ「bare」の稽古も本格的に始動してきた今日この頃。再演に向けて動いていることなども含めてお話しできたらと思います。


さて!お待たせいたしましたが、ロンドン旅行記なんぞをここで。

まず観劇をしたのがコチラ!

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ミュージカル「The Book Of Mormon」!!!


私の大好きな“上品”と“下品”の絶妙な狭間を縫って爆走する作品でした(笑)クリエイトした方たちは、その腕にかなりの自信がなければ稽古中に心が折れているかもしれません。作り手も観る側も我に返ってはいけない作品でした。しかし、次から次に繰り出される強烈なスマッシュがそんな余裕を客席に与えない感じ。気づけば笑い転げ、素晴らしいタイミングでの本気歌唱。ミュージカルの“ズルさ”を味方につけた、まさに邪道中の王道ミュージカルでした。

そして、楽曲が良い!!キャッチーな曲が散りばめられていますが、絶対に難しいであろう音達を、(真面目に)ふざけた大人達が軽々と歌いあげる。そう、「ギャップ萌え」のズルさです。

そして、キャストのキャラクターが豊かなこと。まず様々な人種がいることは置いておき、よくもこんなにも粒揃いの飛び抜けた方達を集められるなと、上級な演劇人口の多さを証明されたようでした。

また、それは客席からも伺うことができ、シビアだけれど前のめりな雰囲気が、空間全体(舞台と客席全て含めて)でその1つの回が出来上がっているのだと改めて感じたのでした。

ディナーをしてから劇場へ行き、パブで一杯飲んで帰る。なんて素敵なコースでしょうかぁ!!

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優一