紆余曲折(⇩に詳細)有りましたが、予定より1週間遅れでやっと、始まりました、プリスクール!数日前からウキウキしていた息子。朝もちゃんと起きて、遊びたいーなど少しごねたものの準備もして。バックパックには、着替え、靴、スナック、水を入れて、と指示してくれたり、First Dayの写真撮るの忘れないで、とリマインドしてくれたり、めっちゃしっかり者じゃん。自転車登校すると、今日が人生で初めて親御さんから離れて学校、な3歳児ちゃん達がたくさん。ナーバスで抱っこされてたり、走り回ってたり、色々。去年から進級して来た4歳児のが人数多い筈だけど半々ぐらいだから新しい子達に目が行く。息子はまたも、ささーっと入って行き、バイバイのキス、とかも無かったわ笑。母も慣れっこだけど。送って行った僅か5分後に娘が、I miss my brother so muchと言っていた。いつも喧嘩ばかりしてるのにねぇ😛


迎え行ったら、楽しかった、ママが恋しくて泣いちゃった子(3歳)を慰めてあげた、と言っていた。頼もしいね!5歳児達がキンダーに上がって行って居無いことにはさほど違和感は感じていないようだったので良かった。先生も全員一緒だし、クラスの半分ぐらいは去年と一緒だから会えて嬉しそうだった。今年度も楽しく通えますように!!プレイスペースで私がプリスクールをお勧めして入って来た子のママは、娘はささっと入って行っちゃったけど私が寂しくて泣いたわ、と言っていた。ははは。


さて、紆余曲折とは、、、


下記は今年度PTA役員の一員になっちまった私が一役員として知らされた情報であり一保護者としては知り得無かった情報なのですが、、、


3月に学校が入っている教会で火事が有り、小学校の一室にリロケーション

したまま年度を終えました。そのあと夏休み中に先生方やPTA役員(←私は何もして無いけど)がお金も時間も労力も費やして教室を再び素晴らしい状態に戻したのです。おもちゃやクラフト道具、絵本などたくさんたくさん捨てなくちゃいけなくて、新しく買ったり、保険会社に掃除するだけで良いと言われたものは綺麗に掃除して。アルバータヘルスの担当者がインスペクションに来て、これとこれをクリアにすればオープンして良い、と幾つか指摘されて、それは教会側がクリアにしなければいけない事柄で。今後工事を入れると言ってるけど子供達が使う出入口と工事の人達が使う出入口が同じだがどうやって安全を確保するのか、ヒーターシステムは建物内全て繋がっているが工事中に出てくるであろう鉛やアスベストが空調を通して教室に入らないようにする対策は?など、親としては、むむむ、と思う内容ばかりで教会がどのように返事するのか?と見守ってたら、その場凌ぎのような回答ばかり。大切な子供を預ける保護者としては納得いかないな、と思っていたら、8/28の水曜日、消防署のインスペクションが入り、教会側が満足のいく工事を終わらせていない(燃えた地下がまだ空っぽで何もされて無い剥き出しな状態らしい)ので、工事中に子供達が建物内に居るのは安全では無いので学校はオープン出来ません、と言われてしまった。翌日(8/29)にmeet & greetを控えてだったので、とりあえずmeet & greetはキャンセル、週明け火曜日(9/3)から新学期の予定だったので役員長と先生が大急ぎでタウンホール、小学校と掛け合ってまた一室を貸して貰えるよう手配するも、あまりにも急過ぎて3日からは無理、との事で、今日9日から新学期となりました。


元の教室は本当に可愛くて凝っていて素晴らしいから本来の校舎で学校が再開出来無いのは悲しいし悔しい。息子も本来の校舎に戻れるのを凄く楽しみにしていたし。でも、安全が確保されないのに無理矢理戻って貰いたく無いのも確かなので、これで良かったんだと思います。ちゃんとやっとけよ、と、教会に対してはイライラしか無いけど。しかもこんな感じだと今年度中にちゃんと工事を安全なとこまで持って行ってくれるのかも危ういので更にイライラですよ。全く、カナダあるあるかもしれないけど、しっかりしてもらいたいものです。