はい。

 

 

 

 

自分の殴り書きメモ見返してたら

また目から汗でてきたけども( ; ᵕ ; )

 

 

まごうことなき

神ゲーでしたーーーー!!!

 

 

ひっっさしぶりに

ゲームに没入した数日間だった!(興奮)

 

忙しくてポケモンもゼルダもFFも

中途半端な状態のまま、何ヶ月も放置しちゃってたけど

出張続きであまりにも眠れなくて

諦めて何かに没頭したくなった、金曜日の朝方

 

ダウンロード版をやり始めて

まんまとはまって、メモ帳片手にやり込み

一気に真エンドまで見届けました

 

終わった直後は感情ぐちゃぐちゃだったんだけど

落ち着いてきたので書きますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

例によって長いですᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

 

 

 

 

 

隔離された宇宙船の中で、

グノーシア化した汚染者を見破り排除して

生き残るSF人狼RPG🛸

 

何度も繰り返しループする世界で、

味方も敵も周回するたびに変わっていて

グノーシアとはなんなのか、

どうやったらこのループを脱出できるのかを

解き明かしていくアドベンチャーもの。

 

 

人狼は昔かなり流行った時期に、

怖くなって本気で夜トイレに行けなくなるくらい

毎夜毎夜やってたこともあるんだけど(っ ‘ ᵕ ‘ c)

ループものがそもそも大好きだし、

登場人物もみんな個性が強くて良いキャラしてて

めちゃくちゃおもしろかった!

 

この人は絶対に黒、とか確実な情報が出たら

その人に票がちゃんと集まったりとか

対AI的な感じでやるのかなと思ったら、

キャラクター14人全員に性格とかパラメーターがあって

この人は好きだから投票できない、とか

絶対に白なのに嫌われてるから吊られやすいとか

全員ちゃんと議論とか行動に性格が出てて

すごい良かったなーー

 

 


自由奔放なSQちゃん

人狼だから、もちろん全ての登場人物に

敵味方の二面性があるんだけど、

SQちゃんはまさにその二面性がくっきりはっきりとあるところが面白くて、物語でも超キーパーソンで

そらパッケージになるわっていう子だった( ・∇・)

嘘つきだし平気で味方も切ってくるけど

実は寂しがりで、まだ生まれたばかりの子どもで

憎めない愛すべきキャラクターでした。好き

 

 

圧倒的陽キャのコメット

直感が高いから、コメットの身の振り方を

ひとつの判断基準に動いてたくらいすごく頼りにしてたなぁ

体中に蔓延る虹色の粘菌が印象的だけど、

それもコメットだとなんか神秘的に見える不思議

実はすごい過酷な環境で生まれ育って、

粘菌も命の危険にかかわるものだけど

物語のあとには、念願の船を買って冒険して

夢をかなえてるのめちゃくちゃ良い。好き

 

 

見た目は完全にリトルグレイなしげみち👽

初登場の時に一番衝撃的だったしげみち。笑

その顔で名前それ…?!ってなった

すぐ嘘バレするし、すぐ信じちゃうし

一緒の陣営だと不安になることも多かったけど、

何気にカリスマ高いから「まぁしげみちが言うなら…」みたいな空気になることも多くて

こういう人が結局一番信頼されるんだろうな、という

本当に優しくて良い人(?)。好き

 

 

臆病に見えて言いたいことは絶対言うレムナン

重たい過去があって、そのことを考えると

どうしようもなく胸が苦しくなるけど、

下船後にグリーゼでレジスタンスのリーダーとして前に進んでるの、すごく良いなって思いました。

理不尽に虐げられてきて、

人間不信になるほど悲惨な出来事もあって

そんなレムナンが、革命するという目的を得て

仲間を信じて、生きる意味を見出せたと思うと

( ; ᵕ ; )


どうしてもレムナンが革命軍のリーダーってしっくりこないけど

なぜそこまでに至ったかを、まる1日くらいひたすら考えて考えています(暇か)

一度でも疑いをかけようもんなら、地味にずっとこちらに票を入れてくるネチネチさももはや好き。

 

 

軽ノリベーゼ野郎沙明

ああいう羽毛布団みたいに軽いノリのやつが、

実は真面目になんとかかんとか…みたいな

超超典型的な流れだったのに、しっかり感動してしまった。

ボノボたちとのエピソード、

今でもずっと大事にゴーグルを身に付けてるんだなと思うとね、、

下船後に動物学者になったのも、当時のことや

オトメちゃんのこととかもきっかけとしてあったのかなぁと勝手に想像する💭

何より私の土下座の師匠なので

 

 







先輩の深夜にまで及ぶご指導、忘れません。好き


 

 

 

 

 


これ

このペースで書いてたらまじで長くなるなぁ昇天





 

 

 

 

 

解体屋ジョナス(違う)

ハンターハンターのバラシ屋ジョネスと語感が似すぎてなかなか読み慣れなかった人

シニカルな態度だけど私の中では終始ネタ枠で、

CS勝手に開けちゃったり、グノーシア自白しちゃったり

「お前が原因じゃ…!」ばっかりだったなー

 後者は本当筆舌に尽くしがたいんだけど

まじでお前…!って声出たからここで発散します。

 

ジョナス、コメット、私がグノーシアのループ中

ジョナスvsしげちゃんで

ゲームで勝負するイベントがあって(議論で勝負しろ)

 

 

白熱した勝負をみせるんだけど(レムナンの距離感)

 

 

 

 

(いつも大人しいくせにめちゃくちゃしゃべるレムナン)

 

 

 

 

 

 

(いつも乏しいくせにめちゃくちゃ表情豊かなレムナン)

 

 

 

 

 

 

(ああっと!)





結局ジョナスが勝つんだけど、

グノーシア化した自分には誰も勝てない的なことを口走って

みんな「え…?」ってなって

そのあと問答無用で吊られて

しかもジョナスは占い師を騙ってたから、ジョナスに白出しされてた私も必然的に疑われて吊られて終わって

なんやこれ(   ᷇࿀ ᷆  )ってなった茶番回

 

本当に腹立つことばも多かったけど、

別のループでステラが裸体で凍死させてくれたから

ちょっとすっきりした。笑

 

 

そして大好きステラさん

頭脳派で言葉遣いが丁寧な美人のお姉さん

なんだけど、グノーシア化した時の顔がめちゃくちゃ怖くて

ドアップで出てくるとき画面手で隠しながら操作してた凝視

ジョネスに従者として扱われてきて、色々と思うところもあっただろうに

最後まで看取ってあげた優しさに涙

ステラさんが人型AIでもアンドロイドでも何でも、

確かに喜怒哀楽があって心があって、私は人間だと思ったよ。好き

 

 

むちゃくちゃ長くなっちゃったから

だいぶはしょった。ラキオ

物語を通して、セツはもう別枠なので置いておいて

一番感情を揺さぶられたのはラキオ

最初と最後で一番印象が変わったのもラキオ

パラメーターがロジック全振りで、演技力もあるのに

かわいげがないせいで、とりあえず初日に吊られるのがおもしろすぎて逆にかわいく見えてくる不思議

 

真面目な話します。

「Racio」はエスペラント語で知性という意味らしい

知性至上主義の超階級国家で生まれて、

自分は上位層の立場にいたにもかかわらず

階級社会である国の価値観に反発して革命を起こす。

なんという高尚さなのでしょう。

優遇される側の人間ができることじゃない

最初は性格に難ありだなーと思っていたけど、

すごく真っ当な考えを持っていて

結果的にただただすごい人だなーと思ってしまった。

 

口ではあれだけ四方八方に憎まれ口叩いていても

物語の端々でレムナンを気にかけていて、

母国を思い出すところがあったのかなぁ、とか。

レムナン、マナンのおもちゃにされていたってことは

おそらく階級国家の最下層で、

ラキオはグリーゼの上層の市民で。

この真逆の境遇にいた2人が階級制度に反旗を翻して

一緒にぶち壊していくのが

エモーショナルだなぁと

感慨深くもあるのです。以上です。(はしょっても長い)

 

 

そして心優しき地球人ジナ!

メンバーの中で、いちばん人狼に向いていない人。

嘘をつくのに嫌悪感がある、っていう性格で

自分が敵側の陣営になっても、

嘘をつくくらいなら自分が消える、みたいな

自白して消えちゃうことが多くて心臓が痛かった

優しくて、少し抜けてて、自己犠牲精神が強い

デブリの衝突で宇宙船が破損して危険な状態になったとき、

自分が応急処置してそのまま自ら宇宙に身を投げるところ

めちゃくちゃしんどかった魂が抜ける

みたらし団子に目がないのかわいい。

幸せになってほしい。好き

 

 

最後までよく分からなかったシピ

他の人に比べて、過去が全然明かされなかった謎キャラ

人間を嫌ってて、ずっと猫になりたがってたから

後日談で、ついに猫になれたんだって素直に嬉しかったな

黒猫になってコメットと一緒に冒険したのすごい良い(語彙力)

でも、料理ができて面倒見の良いお兄さん的な感じだったけど

猫になりたくて闇医者にお金つぎ込んだんだと思うと

シピもなかなかぶっとんでて面白い。好き

 

 

シロイルカのオトメちゃん

めちゃくちゃかわいい!!好き!!!笑

いやほんと好きだった。圧倒的だった。

何回「かわい~」って声でたか分からない。

オトメちゃんがバグ(狐のポジション)で最後まで生き残ったとき、

本当は人間になりたかった、って吐露するオトメちゃんに

すごく胸が締め付けられた

ステラさんもそうだけど、知能や心があって

人間に憧れている人間ではない子の話、本当考えさせられる

人間とはなんぞ

 

グノーシアは全体を通して、

「自分はこうありたい」っていう心の部分と

外見的な身体の特徴の不一致が

ひとつのテーマとしてあるのかなと思った。

後天的に選べる性別が当たり前にある世界観だったり、

人間になりたいと思っているオトメちゃんやステラさんがいたり、

SQちゃんとマナンの関係性だったり、

猫になりたがっているシピだったり。

いろんな意見があって、第三者から言われることで

嬉しくなったり傷ついたりしながらも

自分がこうありたいっていう自分になること、

周りがそれを受け入れていることが(受け入れていない人もいたけど)

なんというか素敵だなと思いました。

 

オトメちゃん、人間と動物の融和の象徴になれたんだね

音で人の気持ちがわかるの、

センリツみがあってやっぱりかわいい。

いつも癒しをありがとう。好き

 

 

お人形さんみたいなククルシカ

本当にお人形さんだった!

最後の怒涛の伏線回収とどんでん返しで

一気に持ってかれた、重要人物のひとり。

結局主人公と、セツだけじゃなくて

ククルシカもループしてたんだなーすごい

初回登場時に花冠を持って笑顔を浮かべてた時も、

ククルシカにとっては初対面じゃなかったんだと思うと

ループもののこういうところが

私は好きなんじゃ…となりました(っ ‘ ᵕ ‘ c)

マナンの意識と融合しつつも、

ククルシカの意識の時も明確にあったと思う。好き

 

 

きました。夕里子様…!

圧倒的ラスボス感。強キャラ感がすごい、

でもなんかずっと見てたいというか

顔怖いんだけど、出てきてほしいというか

なんか癖になるというか

何言われても「喜んで…!」って言ってしまいそうになるカリスマ性のあるお方

ひとりだけ、エンド後の後日談が「不明」になってて

何となく不穏。やっぱり消されちゃったのかなぁ

本当に全てがみえているみたいで、

計り知れない恐ろしさ、畏怖の念みたいなものがありました。

服装は一番かわいいと思ってた。好き

 

 

 

そしてセツ。

グノーシアのキャラ、みんな好きになったけど

セツだけは別格だ( ; ᵕ ; )

 

 

ループの鍵になってる蛇のモチーフのとおり、

ウロボロス🐍終わりも始まりもない、死と再生、

循環、をめちゃくちゃ考えさせられた。

ニワトリが先か卵が先か、みたいな話だけど

主人公がいなければセツはループに巻き込まれることはなくて、

でも命が助かることもなくて

逆の立場でもまたしかりで。

 

最後の方になって、はじめて

主人公がセツの命の恩人だったんだってことが分かって

だからあんなにいつも守ろうとしてくれてたんだ、

ループ1日目で何もわからない主人公を誰よりも信じてくれてたんだ、と思うと

もうだめだった( ; ᵕ ; )
 


特記事項を全部埋めて、

初めて「0日目」に行って

 

 

 

ノーマルエンドを迎えた時の虚無感はんぱなかった。

セツが主人公を救うために扉をくぐって行ってしまってから、

ひとりで食堂に戻って

セツを忘れてしまったほかのみんなと合流して

そのままエンディングに入るところまでずっと泣いてた

 

ニューゲームでのLOOP1、

新しいデータで始めてるのに

前のデータの情報を引き継いでるのが

なんていうか自分で今ループしてきた感を実感できて

すごい良かったなぁ

 

これまで繰り返し周回してきたなかで

感じてきた謎、伏線が全て

LOOP1の初期メンバーでの議論に帰着して

全部全部、

そういうことだったのかーーー!

ってなったのすごすぎてもはや感動した

 

なんでククルシカがレムナンと留守番になると

虐殺をはじめちゃうのかとか、

レムナンがSQのパパってどういう意味か、とか

なんでククルシカのドールは2体なんだろうとか

ククルシカが全部わかっているように微笑んだのはなんでだろとか

本当に全部すっきりした。

 

 

全員欠けることなく物語のキーになっていたけど、

マナンの器のために作られて

SQちゃんとしては見てもらえなかったSQちゃんが、

意識を取り戻したとき

そばにいて支えてあげる役割としてジナがいたのが

ほんとに良かったなーと思った

 

 

最後の空間転移のシーンから

真エンドまでのカウントダウン

ずっと泣いてたわ( ´ᾥ` )

 

結局おなじ宇宙では生きていけなかったけど、

いつか別の宇宙で、またきっと会えるという思いで

今日を生きていきますという気持ち

 


一緒にオトメ釣りしたこと

忘れないよ

 

 
セツのこの笑顔でまた泣きそう
 
 
 
 
 



 

月曜日の、朝5時くらいに真エンドまでクリアして

顔ぐちゃぐちゃで放心状態のまま

近所の河川敷を散歩してたら

芝生から黒猫がひょこって出てきて

なんやそれはーー。゚(゚´ω`゚)゚。ってなった

 

 

ちょっと戯れてばいばいした🐈‍⬛🛸

 

 




いやー良いゲームだった。ほんとに

こころがゆたかになった。

程よい切なさ、程よい幸福感

 
 
 
 
 
 
感謝