ある日の話し。


さぁもう寝よう~というときの話し。


めちゃくちゃたわいもない話し。


寝る前にいつも水を飲む2人。


兄5歳。


妹3歳。



22時。



ウォーターサーバーからコップに水を入れていると、

つー、、、

あーちょうど無くなっちゃったー!



私のその様子をみて蒼が、
「俺(新しいボトル)取ってくる~。」

私「いいよ重いから~。」

蒼「あー全部空だー!明日とか飲むのないねー。」

私「あ、よかった、冷蔵庫にこれ(ペットボトルの水)あったから明日は大丈夫だ白ワイン



リビングで。
空のボトル2つを太鼓にして遊ぶ蒼。

そこに、今はずした1つを加えた私。

蒼「あ、ありがと。」
3つで太鼓をしはじめた。


ゆあも気になったらしくボトルを1つ立てて、なぜかかじる。

蒼「あーそれなめちゃだめだよー。」

私「ん~まぁけいたのところに返したら洗って消毒してくれるから大丈夫じゃないかな。でもやめとこゆあ。」

さ寝るよ~と階段へ。
ゆあも階段へ。



リビングに置きっぱなしの3本の空ボトル。



蒼、階段の方に来ながら、ゆあも使ったんだから、一緒に片付けてよー。


3人とも階段を登りながら会話。

淳に空になったことが伝わるし、何より早く寝たいし、と思って、まいいよ片付けなくて。と私。


スッキリしない、と蒼。
じゃあ片付けてきて。と私。




急に片付ける気になったのか、ゆあが降りていこうとするので、蒼が、俺もいく。

するとゆあ、
「だめ、ひとりでいちゅたら。」


寝室についていた私。
寝室にくる蒼。

蒼「んんー!スッキリしないぃ!」

顔に余裕はあるけど何かモヤモヤしたらしい。

たたぢゅててちたー!とスッキリ寝室にきたゆあ。


あーもっとスッキリしなくなったぁ!

余計にモヤっとした蒼。




じゃあさ、ちゃんと並べられてるか見てきたら?もしかしたらできてないかもよ?

見に行く蒼。

ちゃんとこうやって並んでた、余計スッキリしなくなっだぁ!


何がやだったの?

蒼「俺が1人で片付けたかったの。でもゆあがダメって言ったの。」

私「ダメって言われても気にしないで行けば良かったじゃん。」

蒼「でもゆあが泣くじゃん。」

私「泣いたっていいよ、別に蒼悪くないしそういうときはゆあがダメって言うからだよって私ゆあに言うよ。」


蒼「そうじゃないの、泣いたら俺が悪くなるの。」
(泣かせるのはかわいそうだから泣かせたくなかったらしい)

「泣いたら(寝るの遅くなって)明日の朝起きられなくなるし。んー!」

布団にもぐってモヤモヤしてそうなので、ゆあに話してみたら?と言ってみた。


蒼「ゆあぜったいむしするもん。」
私「それは分からないじゃん。」
蒼「聞いてないもん。」
私「話したいならまずはねぇねぁゆあ、とか話しかけないとだめじゃない?」


そんなやり取りを聞いていて、横でゆあが、
「ととば、なちゅなっちゃったたら、話しぇないもーん。」


「ほら話せないって言うじゃん。」
このへんから泣きそうな蒼。

私「でも話せないけど聞いてはくれるんじゃない?ゆあ、聞くことはできるよね?」

こくん。
話し始める蒼。

蒼「あのさ、さっき、何でダメっていったの?」

ゆあ「ゆあちゃんだしゃー、ひとりでやってちたんだよ。しょーどとぅ(消毒)しゅるたら、大丈夫なんだよ。」


蒼「そーゆー話し(消毒の話し)じゃないの!違う話ししないで!」


しばらく見守ったけど、さすがに2歳8ケ月差。ゆあが蒼の話しのレベルに合わない。

煮詰まってる感の蒼に言ってみた。

あのね、ゆあは2歳8ケ月下なんだ。



すると、
あ、そっか。そういえばそうじゃんニコニコ
と思い出したように、ちょっと笑顔になった蒼。


「話せて良かったね。蒼も1人で行きたい、ゆあも1人で行きたい。蒼は、ゆあがダメって言うから俺が行ったら泣いちゃうしって優しいからゆずったけど納得できなかった。ゆあはそんなの関係なくマイペースにとんとんっと階段をおりて片付けちゃった。その違いだね。」


まとめようとした私。



蒼「んー、ちょっとスッキリしないけど、おやすみ。」

私「えーそういうこと言わないでよーびっくり

蒼「いいの、それで大丈夫、おやすみ~照れ


蒼とゆあの2人で一応話し合えたし、それで終わった感じだった。




2人ともひんやり夏シートの上で寝たい、でも蒼はゆあにくっつかれたくないから1人で寝よーっとパパのベッドへ。ゆあも、蒼と寝たい~ゆあちゃんもいとぅ~。と立ち上がって蒼を追いかける。


ゆあちゃん、蒼は1人で寝たいんだって、だから、明日一緒に寝てもいい?って聞いてみれば?


あおいー、あしたいっしょにねてもいい?
いいよー。


ゆあは私の布団にごろん。

そしたら俺が夏シートで寝よー。

と蒼は、私をはさんでゆあの反対サイドにごろん。

2人ともゴロゴロ。

だんだん静かになって、いつもの感じ、寝そうな流れ。


そんなとき、突然ゆあが、

「あおい、さっちはどめんね。」


パパのベッドの方を向いて、私と蒼には背を向けたままちょっとモジモジして謝った。





私、目からウロコ。

あぁ!ゆあもスッキリしてなかったんだ!びっくり
ね!!
蒼の方に向き直ると、蒼もなんだそっかぁ!という笑顔。


私「そっかーゆあ、謝れて良かったねぇ。」


ゆあ嬉しそう~に私にぎゅー。


ゆあ「あおいにもやってあでてー。」

「2人に(ギューって)してあでたねぇおねがい


いやーこれで2人とも本当にスッキリキラキラ


良かった良かった。





しばらく静かになって。


ゆあが私のほっぺをグニュグニュやるので痛いよーとかやり取りをしていると。


寝る寸前の蒼が、
ママありがとねっ。


ん?あぁ、色々ってこと?


うん色々、話し聞いてくれたりして。


いいよー、ママはそんなこと言ってもらえたらすごい嬉しいわぁ。おやすみー。


蒼「おやすみー。」

ゆあ「ママおやしゅみー。」

ゆあ「あおいおやしゅみー。」


蒼はもう寝ちゃってて、返事はなかった。


寝よう~と言ってから1時間。

時計は23時7分になってた。