この頃の三女

朝は小さいおにぎり
朝か夕方にジュニアプロテイン
昼は給食(たぶん味噌汁をちょっと飲むくらい)
帰ってからカントリーマアム2枚
夜はちょっと白米。おかずちょっと。

それも全部食べてはいなかったようです。
後から告白してくれましたが
プロテインも全部飲まず流してたり
カントリーマアムもちょっとかじってティッシュに包んで捨てていたり
ご飯はわざとこぼして犬に食べさせたりしていたようです。

私は食べていたと思っていただけなんですね。
ほんと何にも見えてませんでした、三女のこと。

この頃の三女はいつも目はうつろで
夜は熟睡できず、何回も泣いて起きて。
寒くて寒くて寝れなかったんでしょうね。
常に横に居て手を握ってました。

ほんとに赤ちゃんに戻ったみたいで
私が居ないと不安で不安でたまらないようでした。
仕事行っていてもLINEで
早く帰ってきてね。
と、よく送ってきていました。

休みの日は一緒にどこでもついてくるのですが
ずっとうつろな表情で、ただ私と手を繋いで歩くだけでした。

正月は私も休みだったのでずっと一緒だったので
ちょっと落ち着いてました。
学校始まると毎日泣きながら行っていました。
休みなさいと言っても家で何すればいいかわからない。
と。
常に何をすればいいかわからない。ばかり言っていました。
何かしてないとダメな人みたいに感じるのか
ゆっくり休みなさいと言ってもできず
ずっと不安なようでした。
そしてすぐ赤ちゃんのように泣いていました。

本当に三女はギリギリで生きていました。