2020年の12月に私が泣きながら電話した小児科受診しました。

そこの小児科は小児神経発達外来というのがあるとホームページに書いてあったので、もしかしたら診てもらえるかも。と思い、泣きながら電話したのでした。

その頃の三女は相談室の先生から、
「三女ちゃんは口で言うのは苦手だから気持ちを書いてみたら?」と言われて、毎日日記のようにその日やったことや、その時の気持ちなどを書いていました。
それは相談室の先生に見せて、先生からお返事あったり、交換日記のようにもなっていました。
三女はその中で、家で体重測るのは禁止していたので、毎日気になって、私や相談室の先生には内緒で、保健室の先生に体重を測ってもらっていたのを告白していました。
どうしても気になってしまう。ちょっとでも増えているとがっかりして、減っていたらホッとすると書いてありました。

小児科受診すると、話を聞いてくれたのはおばあちゃん先生でした。
ゆっくりゆっくり私達の話を聞いてくれました。
日記の話をすると見せてほしいと読んでくれました。

先生は三女に
「ほんとに頑張り屋さんだね。頑張って頑張って頑張りすぎてるね。もう少し力抜いていいんだよ。」と
優しく言ってくれました。
私はそれを聞いて涙しました。
私には三女が、そんなに頑張っているのがわかっていなかったからです。。
母親なのに全然三女のことがわかってない自分に腹が立ちました。
三女はうつろな目でぼーっとしていました。。

12月後半にはうつろなのと学校行くのが嫌で泣くので、早目に冬休みに入りました。
休みに入り、お姉ちゃん達と家で過ごしていると、少しは落ち着いているように見えました。

でも食事はおやつも減らして、飲み物も段々飲まないようにしているようでした。

クリスマスにはケーキも食べましたが、ケーキを皿に分けると、顔を歪めて、ちょっとずつ、ほんのちょっとずつ食べていました。
楽しいはずのクリスマスが、その年はお姉ちゃん達の受験もあり、なんだか暗いクリスマスでした。

#摂食障害#拒食#三女#クリスマス#小児科