第69回税理士試験で、
簿記論に合格しました。

合格までを
振り返ってみたいと思います。



【受験歴】

平成27年度 A(自己採点はボーダー)
平成28年度 A(自己採点はボーダー未満)
令和元年度 合格(自己採点は確実以上)



【受講コース】

全てTAC
1年目   9月からレギュラー(通信)
2年目   1月から上級コース
3年目   5月から直前期コース



【学校での成績】

1年目 成績保存なし。たぶん平均点くらい
    全国模試はB判定

2年目 上位10~30%をうろうろ
    全国模試はA判定

3年目 答練は上位40~60%
    全国模試はA判定



【勉強方法】

1、2年目ははっきり覚えてないので、
合格年だけ😅



3度目の挑戦は、3年ぶり、
しかもいきなり直前期からだったので
基本論点もすっかり忘れ
答練の成績はボロボロ(;>_<;)



全てを復習する時間がなかったので

答練を受ける
→間違えた論点のテキストを読む
→上級トレーニング解く

を、ひたすら繰り返し
出題が高い論点から覚えていきました。

答練の解き直しは、2回~3回。
高得点を取ろうとはせず、
ABランクだけ。


あと法人税との2科目受験で
簿記論に時間があまり取れなかったので、
手帳に要点やミスしたところを書いて
いつでもチェックできるように
してましたね。



全国模試で、ようやく第3問は
A判定もらえるようになったので
それからは、それまで手をつけなかった
論点の個別問題をやりはじめました。


本試験10日前からは、
試験委員対策として出題予想が高かった

リース、連結、
組織再編、特殊商品売買

それと自分の苦手論点の

外貨建取引、有価証券、社債

に絞って、上級トレーニングと
厳選個別問題集を
正解するまで何度も何度も解きました。


本試験3日前に、オプション講座の
総まとめゼミに参加したのですが、
出目の高い論点、確実に正解したい論点の
過去問だけを集中して解くゼミで
すごく良かったです!

ここでミスなく解けたことが、
自信になりました。


1つの論点を集中してやると、
理解が深まりパターンがみえるので
オススメですウインク




【最後に】

よく、講師がAランク落とさなければ
合格できる!と言いますが、
本当だと思います。


私は合格した年の本試験では、
第3問のAランク2点配点は全部⭕正解。
15箇所あったので、これだけで30点!
大きいですよね~


あと、手をつけたABランクの問題は
ほぼ正解していたので、
解ける問題を確実に正解できたのが
合格につながったのかな、と思います。



2年目、第1問の仕訳問題で
期首在庫の単価を見間違えてゲッソリ
仕訳なし、以外は全部ずれて13失点ガーン

たくさん解かなくちゃ💦という焦りが
ミスを生んだのかも知れません。

結果、A判定で不合格笑い泣き笑い泣き笑い泣き



この悔しさを覚えていたので、
今年はケアレスミスしないように
とにかく慎重に解きました。



合格した年は基本的な問題で
合格率も高く、運もあったでしょうが、

基本をしっかり覚えていて
ミスを最小限におさえれば、
合格できるんだ!と実感した
今回の本試験でした☆



そうそう、
いつもはめちゃくちゃ緊張する私ですが
今年は不思議なくらい
落ち着いて受験できました。


試験開始前に、目を閉じて
『鼻から吸って、口から長く息を吐く』
腹式呼吸(深呼吸)をしたのが良かったのかも。

何も考えず、ただ自分の呼吸だけに集中。

緊張しちゃう...(;>_<;)って人
良かったら、試してみてくださいウインク