母は今まで3回病気をしています




  

  

  

1番最初は2018年今から6年前でした




  

  

  

綜合病院を受診して先生から言われた言葉




  

  

  

「もう少し専門の所でみてもらいましょう」




  

  

  

渡された紹介状の宛名は癌専門の病院でした

  

  

  

  

  

  

 




  

  

  

「やっぱり癌…なのかな…?」




  

  

  

専門の病院を受診するまでの間




  

  

  

いろんな事が頭を巡り




  

  

  

不安だったのを覚えています




  

  

  

私は受診の日付き添いができなかったので
母から話を聞きました




  

  

  

「癌だった」と母から言われたのは
覚えているけれど




  

  

  

あとは正直あまり覚えていません




  

  

  

頭が真っ白になるって
こういう事なんだなぁと思いました




  

  

  

けれどこんな状況でも

母は淡々と話し前向きだったことを覚えています




  

  

  

「母が癌…」




  

  

  

「どうして…?」




  

  

  

「なんで私の母が癌にならなきゃいけないの?」




  

  

  

「何か悪い事した?」




  

  

  

「もし神様がいるとしたらとても意地悪だ」




  

  

  

ずっと神様のせいにしていました




  

  

  

誰かのせいにしたかったんだと思います




  

  

  

そうしないと自分が壊れてしまいそうだったから




  

  

  

「病気」と伝えられた患者さん




  

  

  

患者さんを支える家族が




  

  

  

こんなにも辛い思いをして




  

  

  

気持ちの整理がつかないまま




  

  

  

たくさんの決断や選択をし




  

  

  

治療を受けるという事をしていること




  

  

  

患者さんと患者さんの家族が




  

  

  

少しでも心と体が楽になるように




  

  

  

私ができることを




  

  

  

アロマも上手に活用しながら




  

  

  

お手伝いしたいと思っています☺︎