今日は、母の納骨日。





…普通に寝坊しました💦苦笑

(母よ、何故起こしてくれなかったのか…笑)

と、母に責任転換しかけましたが、笑





私は体調が悪くて。

母の納骨は私が居なくてもいいんじゃないか…と思ったくらい体調が悪く…

親の立場からしたら子どもが体調不良なのに、寝てるところをわざわざ起こさないか…笑





母の納骨は人生で一度しかない…

一人娘である私が立ち会わなくて、

じゃあ今日は延期しようってなっても嫌だし…





延期が嫌だったのは、母の旦那の希望で納骨が先延ばしになっていたから。
(※母の旦那は私の父親ではないので、このような表現になります。)



私や母の親族は49日に納骨する気でいたのですが、

母の旦那が「もう少し側に置いておきたい」と希望されたので、

(あぁ、どうぞ、ご自由に。)と思っていました。





そして、やっと決まった納骨の日。





人間という生物の気持ちなんて、すぐ揺らぎます。

だからこのタイミングを逃すわけにはいかない。





私が思うに、母は旦那が好きじゃなかった。

実は私も母の旦那とは、仲良くできません。

(私の波動が下がり、メンタルが不調になる。人間として悪い人ではないけど、私の人生には必要ない人…。)

それもあって、早く旦那から母を引き離してあげたかった。



母は「死んだら自分の旧姓の墓に入る」と生前から希望していたので、早くお墓に入れてあげたかった。







お墓に行く為に母の姉と待ち合わせしていたのですが…

「今どこ〜」と連絡が来た時には、

寝ていた。

家にいた。





30分遅刻して親族には迷惑かけましたが、

納骨に立ち会い、見届けました。





私は母の旦那が苦手なので、母の遺影を見ないようにしていました。

母を見ると苦手な旦那もセットになって思い出すから…。





そもそも旦那が選んできた母の遺影は、かなりピンぼけしていて。

流石にこの写真はないんじゃない?

他に写真ないの?

と思って、母の旦那に伝えたのですが、「この写真が1番楽しそうだから…」と。





はぁ?

と思いましたが、頑固でよくわからない人だし、人の話聞かないタイプなので、

放っておきました。


そもそも関わりがほとんどなく、知らない人。





そのピンぼけした、遺影に使われた原本の写真を火葬後に渡され…

こんなことになるなら、母の写真1枚くらい撮っておけば良かった…と思う…。

私は母の写真を1枚も持っていなかったので、渋々受け取った写真…。





と言っても私の両親は、私が6歳の時に離婚し、私は父方に引き取られたので、あまり母とは縁がありませんでした。


私が大人になってから再会しましたが、母の自己中な性格にはついていけず…。






私から見れば母は発達障害者で、知的障害に見えていました。


母と私は、仲が良くなかったのです。





ただ、もう死んだのだから。


地獄に落ちるほどではないけど、わがままで周囲に沢山迷惑をかけ、人の気持ちがわからなかった母。


人生色んなことがあったのだろうけど、起きた出来事から学ぶことができなかった母。


私は母がちゃんと上にあがれるかだけを、気にしていました。






母の旦那は、母が亡くなった時、


「葬儀代がありません」と言いました。


それは構わないけれど、それしか言わない。






母の姉の旦那が、


「あんたが喪主なんだから、あんたが決めなきゃ行けないんだよ?」


と、促し…「はい」とは言うものの、沈黙。


時間だけが流れる。






お金がないのは仕方ないことだけど、


「お金を出せないから直葬にしたい」とか、何か自分の意見はないのか?






呆れた母の姉の旦那は、


「naoはどうしたいの?」と私に主導権をくれました。





私は母がバカだったので、


死後49日の道のりをちゃんと歩めないのではないか?


出棺の前にお坊さんのお経くらい聞いといた方がいいのでは?


生前の行いがあまり良くないので、それでも、なるべく良い所に行けるように、短くていいから戒名はつけてあげたい。


そんな思いがあって。




私もお金がありませんでした。


けれど、母の姉の嫁ぎ先はお金持ちで少し有名な家柄。


私の気持ちを汲んでくれて、母の姉の旦那が葬儀代を全て出してくれることになりました。


感謝の気持ちでいっぱいです。


私に、後悔はない。






私は最低限、できる範囲のことはしたつもりで、


そして、昔、母とやりとりしたメールを何気なく見る機会があり、


そこで、私は、わかりました。


母は私が思っているより、良い所に上がったのだと…





それで、もう大丈夫だなー。


ちゃんと上にあがった、良かったなー。


そんな気持ちでいたのですが…








今日納骨から帰ってきて、母に納骨したことを伝える為に、母の遺影を久しぶりに見ました。




そしたら…笑顔の写真だったのですが、


悲しみながら?笑っている?


不気味とまではいかないけれど、何、その表情?


どうしてそんな表情をしているの?




写真の顔が、明らかに違う。


生前の母の希望通り、旧姓のお墓に入ったんだよ…?




ネットで調べたら、遺影の表情が変わることはあるようです。


けれど、それは見る人の心理や体調の影響だと…。




私の体調が悪いのはずっと長く続いてきたことで、母が生きてる時からのことで…体調のせいとは思えず。


そして、私の精神は今月に入ってから安定してる。






けど、母とのメールのやり取りを見返したら、どうやら前見た時とは違う場所にいる様子。


あれ?


せっかく良い所に上がったと思っていたのに…


終いには、携帯が「メールを表示できません」と拒否してきた。






何が良くないのか、わからない…。


私が思ってるより、私の体調が悪いのだろうか…?






母よ、天国で、幸せに、楽しく、暮らすんだよ?


もう人間なんか、やるんじゃないよ?






打つ手が特に思いつかないし、わからないから、


放っておくしかないのだけど…


母は何をしているのだろうか…。




私がおかしい可能性もあるけど…

(いや、私はそもそもおかしいけど)




私が「良い所にあがったなー」と思っても、そこは母には合わない場所で、移動したのかもしれないし…






とにかく、ちゃんと成仏するんだよ…母…。






今日書いたことを振り返って読むと…

エゴが炸裂しているように思う、笑




私はいつまで人間やるんだろうなー…。