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私は、現在3人目の育休中で、1人目の育休明けに約半年、2人目の育休明けに約1年、幼い子どもを育てながら働いた経験があります。


特に2人目の育休明けは、2022年でコロナ禍真っ只中。


発熱時はもちろん、風邪症状がある場合も登園を控えるよう要請されていた頃です。

さらに濃厚接触者になってしまえば3日ほど登園できませんでしたガーン


今となっては濃厚接触者なんてあったなー

と思えますが、当時は何度となく保育園からの呼び出しの電話があり、1歳の次男はマスクをつけられなかったので、濃厚接触者になることも1年のうちに3回はあったと記憶していますチーン


月の半分ほど出勤できない月もあり、コロナ禍で働きながら子育てする難しさを痛感しました悲しい


幸い、職場の方は温かい人ばかりで責められることもありませんでしたが、「子持ち様」と思われても仕方なかったな…と思います。


子どもがいると、どうしても休まなければならないことはあります。


このような状況で自分も周りの人も気持ちよく働くためにはどうすればよいのでしょうか。


記事の中に「例えば育児をしている人の同じチームにいる人に負担金を渡す。」とありますが、こんなことで不公平さや負担感が解消されるとは思いません。


これよりも後述の、「コミュニケーションをしっかりとって時短の方がいない間も仕事が回るように工夫するべきだ。」の方が重要だと思います。


負担感や不公平感は感情の問題だと思います。


普段から思いやりを持ってコミュニケーションを取り、少しでも負担をかけないよう工夫していれば、急な休みなどで相手に負担をかけてしまう場合でも、「休んでいいよ」という気持ちになるのではないでしょうか。


子どもがいる、いないに関わらず、皆、何かしらの事情を抱えて働いています。


だから、職場のみんなで働きやすい、休みやすい環境を作り、「お互い様」と言い合える関係構築をすることが大切だと思います。


普段の小さな行動や声かけ、仕事ぶりの積み重ねで信頼関係は作られていきます。


復職はまだ先ですが、復職前には自戒をこめて、またこの記事を読み返したいと思います。