こんにちはこのブログを見に来ていただきありがとうございます
前回の記事から大学院での授業について書いています。実際のチャイルドライフ専攻の授業はどんなものなのか興味のある方、また、Mills Collegeに興味のある方は是非参考にしてください。今回の記事ではチャイルドリア府スペシャリスト(CLS)tが教えるチャイルドライフの授業、Child Life Skillsについてお話します。
●授業の内容
この授業は3時間の授業になります。チャイルドライフスペシャリストが教えているのですが、教える教授によって内容が変わる授業かと思います。私が教わっていた教授はもうミルズにはいないのですが、どんな感じの授業だったのか書いていきます
○チャイルドライフの倫理要綱
この倫理要綱はCLSの認定試験にも出ます。例えば、患者さんとの関わりや考え方など、CLSとしてのルールのようなものを学んでいきます。レクチャー形式というよりは、それぞれのルールについてどう思うのかというディスカッションがメインでした。
○基本的な小児発達について
チャイルドライフ業界で使われる基本的な小児発達理論がいくつかあるのですが、それらについて学んでいきます。ピアジェ、エリクソン、ボルヴィーなどのそれぞれのセオリーを学び、その上で、実際の入院生活や病気が子ども達の発達にどのような影響を与えるのかということを考えていきます。
○インターンシップについて
この授業では、インターンシップに応募するための過程についても教えてくれます。インターンシップを獲得するためにはどんなプロセスが必要なのか、書類はどのように書いていったらよいのか、面接はどうしたらいいのかなど、上級生の話も聞きながら学びます実際に授業の中で(授業外でもしてくれますが)、応募書類を添削してくれたり、面接の練習もしてくれます授業でインターンシップについて学べるのは、右も左もわからなかった私んとってはとても安心できました
●課題
このクラスの課題は、その課題をしている時点ではあまりわからなかったのですがインターンシップに向けてのものになっていました。例えば、こどもの発達についてセオリー別・年齢別にまとめた表を作る課題は、インターンシップの面接で大活躍します。また、自分の信念・考え方について書くレポートがあるのですが、それもインターンシップの応募書類を書くのにとっても役立ちますその他にも、実際のインターンシップの応募書類のドラフトが課題だったりと、とても実践で役立つ課題が多かったなと思います
その他にも、当然リーディングの課題もあります
簡単にではありますが、Child Life Skillsについて書いてみました何かの参考になれば嬉しいです何か質問やご意見等ありましたら、気軽にコメントお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました
See you