経験則からくるバンドのオリジナル曲の肉付け | 今だけ( >ᴗ<)و ̑̑ チョットだけ( >ロ<;)و ̑̑

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 おはようございます、こんにちは、こんばんは!
 yui-yuiです!٩(ˊᗜˋ*)و

 先日のバンド練習でですね、ギターが新曲を持ってきたんですよ。
 めっちゃシンプルでカッコイイ曲!
 わたしは、ロックはこうでなくちゃ!って思うのですごいテンション上がりました!
(๑˃̵ᴗ˂̵)و

 まず、ウチのバンド、というかわたしが経験してきたバンドでは、作曲者が1コーラス、鼻歌で弾き語りで創ります。
 
 ウチのバンドの場合は、タイトルが決まっていたりはします。
 こんなモチーフで創った、っていう意図がそこで判ります。
 これは、その後、ボーカルが歌詞をつけるのですが、その参考になります。
 サビだけ弾き語りの段階で歌詞が決まっていたりもします。

 で、ホワイトボードにコードを書きます。
 こんな感じ。

 ちなみにこの曲は、新曲ではないです。

(´・ω・`;)

 で、1コーラス、ある程度こんな弾きで行きましょう、と決まったら、今度は構成です。

 ここでわたしが言う『構成』とは曲の段組みみたいなものですね。
 最初に創ってきた弾き語りレべルでも

1:イントロ
2:Aメロ
3:Bメロ
4:サビ(Cメロ)

 は構成として出来上がっています。
 世の中にある多くの楽曲がこの構成が多いかと思います。

 あとはサビ始まりの曲もありますね。
 
 でも曲は1コーラスでは終わりません。
 平たく言えば、1番、2番、みたいなことです。
 なんでも売れる曲の前提として1分以内にサビが来ないとアレだとかなんだとか、つまらない法則もあるらしいですが、うちのバンドはそういうの全然気にしません。
 とにかく曲がカッコよくなればいい、と。

 で、今回は(さっきのホワイトボードの曲とは別の曲ですが)
 こんな感じです。


 こっちはちゃんと新曲ですw

 タイトルの消したところは、某葛飾区の地名が入りますw
 仮に『柴又で待つ』とか『立石で待つ』だとか、そんな感じですが、タイトルは変更される場合も良くあります。
 ヘンなタイトルですねw

 これで曲構成が決まると、あとは個々のアレンジであったり、ドラムとベースでなにか一発目立つことしたいね、とか、Bメロのベースはこうしてほしいんだよ、とか、そんなミーティングが始まりつつ、じゃあここ、こうやってみよっか、と、何回も何回も試します。

ボーカル「これ、唄は食ってるけどギターは頭ですよね」
ギター「あ、そう。あえてそうしてる」
ドラム「yuiさん、そこってどう弾いてます?」
yui-yui「こう!」
ドラム「じゃあ俺ここ、こうするんで、なんかこうどぅぃーんみたいに行けます?」
yui-yui「こんな感じ?」
ドラム「あ、そうっすそうっす!」

 みたいなね。
 こんな簡単には運ばないことも多いですけれどw

 これ、好きな曲だと凄い楽しいんですけど、あんまり好きな曲じゃないとすごいつまんないんですよねぇ。
(´・ω・`;)

 あとこれは新曲に限ったことではないのですが
『ここ、こうした方がカッコ良くない?』
 っていうところは、既存曲でもバリバリ変えて行きます。

 まだ先週上がってきたばかりなので、これからも少しずつ変わって行くかと思いますが、これはわたしの中では久々の大ヒットですねー。
 どんな仕上がりになるかめっちゃ楽しみです。
(๑˃̵ᴗ˂̵)و

 あと前にわたしがギターボーカルをしていたバンドでは、作曲経験者がいなかったため、わたしが曲のほぼ8割、アレンジまでを創って行きました。
 MIDIシーケンサーで創って、構成もアレンジも考えていました。
 当時のベーシストは経験豊富な方だったので、ベースはお任せでした。
 大変だったけど、凄い楽しかったなぁ。
 またDTMやりたい。

 4月のライブ出は是非やりたいなぁ、と思ってます。
 頑張ってアレンジ詰めなきゃ!

 では、また!(๑˃̵ᴗ˂̵)و