カ・ワ・イイが正義? | 今だけ( >ᴗ<)و ̑̑ チョットだけ( >ロ<;)و ̑̑

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フリースタイルダイアリー的なアレコレ。たった一度の毎日、無駄にはできません。

 そんな定義
 誰が決めたの? ノーノーセンキュー!

 

 改めまして!おはようございます、こんにちは、こんばんは!

『〇〇だよ⤴』

 という語尾が上がる発音で『○○だよ?』ってクエスチョンマークを付けるのが理解できないyui-yuiだよ⤴!

 

 ていうか嫌いです(´・ω・`;)

 

 ま、それはさておきまして、表題です!

 曲はコレです!ダンスはあまり見ない方が良いと思いますよw

 これはキャラクターソングなので、主題歌でも何でもないのですが。

 TT兄弟の『ティー!ティティー!ティーティーティティー!』

 と同じなので覚えやすいうえにとってもすてきなロックです!

( ・ㅂ・)و ̑̑

 

 その歌詞の中でですね、今回のブログの表題にした

『カ・ワ・イイが正義? そんな定義

 誰が決めたの? ノーノーセンキュー!』

 という歌詞があるのです。

 

 以前も書きましたが、プリキュアとは元来、女児、もしくは我のようなヤバイ大人が見ているアニメです。

 なのできっと情操教育の点にも注意を払うべきところは払っていると思うのです。

 

 プリキュアを何年生くらいまでの女の子が見ているのかは判りませんが、その女の子達の中には、自分が可愛くない、って自覚してしまっている女の子も多いと思います。

 

 クラスには、可愛くて人気者の女の子と、そうでない女の子がおのずと出てきてしまうもので、子供とは残酷なもので、そうしたカースト制度的なものを自然と作ってしまいす。

 もちろん我も後者で、カーストなんて最底辺でした。

(;□;)

 

 そういうカースト上位ではない子たちに、無自覚で、大人が『可愛いは正義!』という言葉を使ってしまうと、『わたし、可愛くないから正義じゃない……』という気持ちを抱かせてしまう危険性があります。

 大人がそんなことを意図していなくても。

 

 もちろん、子供が周囲にいなくて、ヲタ同士でのお話の中で、かわいいキャラクターのお話をしているときに、それを言うのが悪いだなんて言いませんし、これっぽっちも思いませんし、『かわいいが正義』という言葉自体に悪意があるとも思っていません。

 

 でも、子供が見える位置、聞こえるところで、それを言って子供に惨めな気持ちを抱かせるのは、大人としてどうなのだろう、とわたしは思うのです。

 

 そこで、この歌詞

『カ・ワ・イイが正義? そんな定義

 誰が決めたの? ノーノーセンキュー!』

 です。

 メインターゲットである、女児への気遣いをとっても感じます。

 正直わたしも、この歌詞を見るまで、このことを考えたことがありませんでした。

 

 Hugっと!プリキュアは、数あるプリキュア作品の中でも、テーマであった『何でもできる、何でもなれる』を、貫いてきた、非常に骨のあるストーリー展開で、とても素敵で、大人には身につまされるような話が多かったプリキュアです。

 

 男の子だってプリキュアになれる!どころか、お父さんだってプリキュアになっていましたw

 

 ハピネスチャージプリキュアでは世界各国に活躍するプリキュアがいる設定でしたが、ハグプリはそれ以上になってしまいましたね!w

 

 さて、そしてこの曲の使いどころ。

 この曲は、キュアマシェリの愛崎えみるちゃんと、キュアアムールのルールー・アムールちゃんとのユニット、ツインラブの楽曲として作中では扱われています。

 

 この二人は作中でもかなり様々なことを苦悩しますが、その通過点の中で、自分たちの唄とギターが人々に笑顔をもたらすことを学びます。

 

 そして先輩プリキュアである、はなちゃん、さあやちゃん、ほまれちゃんにも勇気と元気をお届けします()。

 

 ベクトル的に、可愛くない、と思い込んでしまっている女の子たちに、『そんなことないよ!』というよりは、『可愛いが正義だなんてことはないよ!』 と伝えているように思えます。

 

 そう思うと、花王のエッセンシャルのCMでありましたが『カワイイはつくれる!』のコピーは良かったですね!

 我のように可愛くない女でもちょびっとだけ希望が持てます!w

٩(ˊᗜˋ*)و

 

 まぁえみるちゃんもルールーちゃんも可愛すぎるので、あんま説得力ないんですけどね、実際の話……(´・ω・`;)

 

 ただエア・ギアであった『小さいは正義』は推したいですね!

『デカいは悪』です!www

 もちろん諧謔ですよw

 

 では、また!( ・ㅂ・)و ̑̑