おはようございます、こんにちは、こんばんは!
yui-yuiです!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
さて表題の通り、機動警察パトレイバー、寿司屋の後藤、読了致しました!
まぁ、何と言うか、期待はずれは期待はずれだったのですが、それほどガッカリウルフではない程度の期待はずれで、良い意味で期待を裏切ったっていう訳でもないビミョーなところでしたw
後半でネタバレ有りの感想は書きますが、ここではネタバレナシでw
劇場版と、多分OVA版も含んだパトレイバーの約三十年後を舞台にしてはいますが、あの世界観からの三十年後、テクノロジーの進歩などの描写は一切なし。
主役であるはずの後藤隊長も齢七十を超えてはいますが、衰えた描写などは一切なし。
特車二課の面々も出て、年齢は重ねているものの、やはり老成とまではゆかず、少し大人になったのかな?程度の描写に留めていますが、これはそういう狙いかとも思われますね。
それとおたけさん(熊耳武緒)、整備士の面々、おやっさんも出てきません。
おやっさんはもう天寿を全うされた可能性もありますが、その存在の影すら出てきませんw
シゲさん辺りは出て欲しかったけど、名前も出ませんw
あ、もちろん、南雲忍さんは登場しますよ!
登場人物のメインは後藤隊長と、後藤隊長のお店の常連、 芸妓見習いの二十代女性、整体師の初老男性、農家の初老男性、旅客機のパイロットとなりますので、旧特車二課の面々と後藤隊長のやりとりがメインという感じではありません。
もちろん、それがメインのお話もありますけどね。
その後藤隊長以外の人物に魅力が足りなかったので、少々というか、だいぶお話の解像度下げたなぁ……という印象は否めませんでした。
著者の伊藤和典さんはどこかのインタビューで、セルフパロディ、もしくはセルフ二次創作、のようなものだと言っておられましたが、作品のクオリティとしては、良くも悪くもそんな雰囲気でした。
とはいえ、そもそも「機動警察パトレイバー」という作品は、貴方の物じゃなくない?
(´・ω・`)
大張正己さんもドラグナーとか私物化してるように感じられてしまうイメージがあるけど、そもそもわたし大張正己さんのあの大体腕とか足が不自然な角度に曲がってるあのデザインが苦手だからっていうのも相まって、貴方の物じゃなくない?っていう感覚突出してるのよねw
あと幼稚園戦記まだらとか、ようこそロードス島へ!とかチョッパーマンとかガンゲイルオンラインオルタナティブとか、人の褌で相撲を取るようなのが昔から嫌いなので……。
おっといけねぇ、話を戻しましょw
わたしが期待していたものとは大きくかけ離れてはいたのですが、ボリュームは少なく、文章は小説としては少し読みにくい部類だとは思いましたが、あくまでも少し、でしたので読み終わってみると、こういうのじゃないんだよなぁ、という思いは残りつつも、非常にさっぱりとした読後感でした。
但し、わたしは小説、文学に対して正しい審美眼を持っているとは欠片も思っていませんので、これはあくまでもわたし個人の、それも歪んだ心象でしかありません。
まぁ、案外よかったな……。
という感想が妥当なところかしらw
ポイントとして、多くの方が気になさっているだろう、篠原遊馬と泉野明の関係や、後藤隊長と南雲隊長の関係にはしっかりと触れていたので、そこが良かった……というかyui-yui個人という読み手の想いと沿う展開だった、というところが良かったのだと思います。
さて!では、ネタバレ含み、色々書いてゆきましょうか!
ー以降ネタバレ有りー
(๑˃̵ᴗ˂̵)و
٩(ˊᗜˋ*)و
(*⁰▿⁰*)
(゚Д゚;)
(;・∀・)
(;´Д`)
(´・ω・`)
いきましょ!w
最初にも書きましたが、三十年という月日が流れ、慣れ親しんだキャラクターが年老いて衰えて行くのを見るのが嫌だなぁ、という心配は皆無ですw
70歳を越えても後藤隊長は後藤隊長のままですし、遊馬は遊馬のままでした。
特車二課の面々で登場するのは、遊馬、野明、太田さん、進士さん、ヒロミちゃん、香貫花、そして南雲隊長ですね。
全員が警察には残っていません。
そしてOVAに登場する、後藤隊長の姪っ娘、 真帆子ちゃんも登場しますw
お話のメインは常連とのやり取りが多く、この常連が、正直邪魔くさいw
もはや名前も思い出せず出てこないのですが、老獪を気取った初老のマッサージ師とか、もう口調から鬱陶しいし、芸妓見習いの二十代女性も二十代かよ、と思うくらい稚拙ですし、農家の初老男性は空気を読まないKY老害。
だから、邪魔くさいなぁ……っていう感覚が強いんですよねw
特にこの三人、三人ともキャラクターに魅力がない上に、我々は特車二課メンバーの登場を心待ちにしている訳じゃないですか。
だから、本当に、物語の解像度を下げるノイズでしかありませんでした。
わたしは後藤隊長と特車二課の面々のその後を読みに来てて、お前らには欠片の興味も湧かないよ……w
と言った感じでしょうかねw
読後感が良かったのは、最後に持ってきた、お待ちかね、南雲隊長とのやり取りです。
劇場版2作目のその後から、お二人とも様々な経験をされて今に至る訳ですが、なんでしょうねぇ、あの隊長室での雰囲気が、30年経ってもすぐに蘇るあの感覚。
あの感覚はとても良かったです。
文体としては3人称で視点はバラバラでまとまりがありません。
2~3人しか登場人物がいない場面でも、この台詞誰が言ったんや?と思う箇所もちらほらで、あまり小説という読み物を書き慣れていないのだろうなぁという印象。
小説家が書く小説ではありませんので、それは勿論購入時から織り込み済みですが。
ぶっちゃけ言ってしまうと、他はおまけみたいな印象がありますが、これはわたしの個人的な心象でしょうしね。
遊馬と野明の関係も、まぁ、これが座りがいいんだろうな、と納得できましたし、進士さんとヒロミちゃんに至ってはもはやモブ。
太田さんは少し掘り下げたお話でした。
劇場版1作目で進士さんに「結婚等するからだぁ、馬鹿がぁ!」と暴言を吐きましたが、作中では結婚し、お嫁さんの尻に敷かれまくっているのは良かったですし、それに少しだけ絡む香貫花も、全然変わってねぇなw
という印象でしたw
なので「機動警察パトレイバー」というお冠は正直不要だと思いました。
その後の後藤隊長の日々、というだけのお話、という点ではまぁまぁ、期待外れではあったし、良い意味での期待を裏切ることもなかったし、でも南雲隊長とのエピソードは良かったなぁ、という、かなりビミョーな本だった、という感じですw
まぁでも「寿司屋の後藤」だけで、パトレイバーを知らない方がこの本を読んだとしたら、なんのこっちゃ?
となりますし、完全にパトレイバーを知っている方向けの本ですから、やはりお冠は必要だったか…とw
でもまぁ、パトレイバーが好きだったわたしとしては、悪くなかったな、という総評ですねw
さて、次は何を読もうかしらね?
という訳で!
では、また!(๑˃̵ᴗ˂̵)و







