子育てから学ぶ事(絵本、本、おもちゃや子供達との生活から感じる事)

子育てから学ぶ事(絵本、本、おもちゃや子供達との生活から感じる事)

3人の男の子を育てながら、日々感じる思いを書いていきます。

長男の不登校や子供たちの成長の過程で感じた事。

子供達と楽しんだ絵本やおもちゃの事。

役にたった育児本などを紹介していきたいと思います。

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久しぶりです。

ふと思った事。


やっと気づいた。

子供が癇癪を起こしたり、喧嘩したり、我が儘言って泣き叫んだりした時。

まず気持ちをとことん聞いてあげる。

話を聞きながら何を言うか、どう説得するかなど他の事は一切排除して。


どう思ったのか。

どうしたかったのか。

何が嫌なのか。


そして、どうしたいのか。


希望に添える事もあるし、添えない事もあるけど、それを伝える。

事実だけを。


それに子供が反応して、起こったり泣いたりしたら、また聞く。


子供の気持ちをしっかり感じて受け取ってあげる。


「嫌だね。」

「やりたいね。」

「欲しいね。」

出来るなら抱きしめて。

無理なら何処か体に触れて。

触るのを嫌がっているなら近くで微笑んで。


「うん。うん。」
「そうだね。」

それで解決する事が沢山あるという事を。

三番目の子の自己主張に対処しながらやっとわかった。


私は子供達の気持ちをどうにかしてあげなくていい。

泣き止ませなくていい。

解決しなくていいと。


そしたらイライラしないで対処出来ることが多くなった。


そして、子供達には自分で気持ちを落ち着かせたり、仲直りしたり、諦めたり、解決する力があるんだとわかった。