夜はベイエリアのホテルに泊まりました。
いつも使っていたヒルトンが満室だったため、シェラトンにしたらしい。
ミラコスタとかアンバサダーとかいうあたまはなかったらしいです。
シェラトンは以前に一度泊まったときに比べてちょっとリゾート地かぶれしちゃった感があるけど、

まあまあ良かったよ。



母親がわたしとの待ち合わせ前にチェックインしておいてくれたんだけど、ここで奴は客室係りのお姉さんに、とんでもないうそをついたらしい。


『娘がね、「小さいころはわたしがママに連れて来てもらったから、今度はわたしがママをご招待してあげる!」って誘ってくれたんですよ』

とか、言ったらしい。

自分が行きたい行きたいと散々駄々をこね、宿泊費から食事代からおみやげ代までぜんぶおごってあげるから、という金にものをいわせる作戦でわたしの重い腰を上げさせたくせに。



(* ゜Д゜) ???





なにその美談!!!
なにそのうそ!!
どこの誰その素敵な『娘』!!!

おまけに客室係りのお姉さんは
「いいお話ですねっ!感動しましたわたし!娘さん、ぜひ拝見したいですっ!!」
と、思いっきり騙されていたらしい。
かわいそうなお姉さん。
そんな娘さんなど何処にも存在しないのに。
おかげでわたしホテル内を歩く際、めちゃめちゃコソコソしちゃったけど。
お姉さんの夢を壊さないために。



夜はおとなしく室内でおみやげの分配。
袋も可愛いよ。
いろんな缶を開けて、中身をわけわけしていきました。
平等に分けたよ。
某男の分(自腹)以外は。



よく朝もよく晴れて、
「最上階に泊まってラッキーだったねぇ」
とご満悦の母親。
2人でお茶を。
あほみたいに優雅。
でもどうせなら彼氏と優雅になりたい。
母親、ディズニーランドで精根尽き果てたらしく、
夕べからホテル内ではとても静か。
良かった。
ほんとうに良かった。

帰りは父親が車でお迎えに来て、帰宅。
なんだかんだでめちゃめちゃ楽しかった小旅行(?)でした。
会社のみなさま、いつもの事ながら快くお休みありがとう!


↓記念にママとお揃いで買ってもらったチャーム。