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女のリフォーム

中古マンションで
共働きでもおしゃれに暮らせる9つの理由

こだわりの間取りとインテリアで
家族はもっと幸せになれる!

 

今日は、家賃を上げる方法を考えてみましょう!

 

 

原状復旧時がチャンス!

 

長年住んでいただいた方が退去されると、寂しい気持ちもありますが…

 

次の入居者さんのために原状復旧が必要ですね。

 

どんなに丁寧に使っていただいていても、入居年数が長ければ経年劣化があります。

 

ファミリーの方ならお子さんの成長の跡が残っていることも多いかと思います。

 

そうなると、ほぼ全室の壁紙の貼り替えや、床材の貼り替え、水廻り設備の入れ替えが必要なことも!

 

リフォーム代が不安…

 

その気持ち、よくわかります。

 

ですが、大規模な内装リフォームは、

 

【お部屋のイメージを変える】

【入居者ターゲットを変える】

【家賃設定を変える】

 

最大のチャンスです!

 

原状復旧に最低限必要なリフォーム費用に、暮らしのアイディア・デザイン・コストを少し+αするだけで、

 

空室期間が短くなる!

理想の入居者さんに借りてもらえる!

家賃設定を上げることもできる!

 

大家さんにとっても、入居者さんにとっても、とても嬉しいことではないでしょうかデレデレ

 

 

誰のためのデザイン?

 

しかし、

【お部屋のイメージを変える】

【入居者ターゲットを変える】

【家賃設定を変える】

ためのリフォームプランを考えるのは簡単なことではありません。

 

せっかく少し多めにコストをかけて工事しても、結果が伴わなければ、何だか損した気分になりますね。

 

結果に直結する重要なポイントは、『入居者ターゲットを絞ること』です。

 

「借りてほしい人」が決まれば、理想のお部屋は自然とイメージできます。

 

リフォームプランを考えるのも、とても楽になります。

 

必要な工事、不要な工事が分かれば、限られた予算内で、効率的にリフォームすることができます!

 

◇◆◇――――――――――◇◆◇

 

また、「借りてほしい人」が決まると、成約率が上がります

 

誰からも人気のあるソース味のたこ焼きは、オープンしてすぐ人が集まりますが、ライバル店も多いです。

 

近くに、より安い店、より有名な店があったら、比較されて負けてしまいます。

 

でも、ちょっとマニアックな塩味のたこ焼きは、比較されずに済みます。

 

そして、塩味のたこ焼きを求めている人や、変わり種のたこ焼きが好きな人が集まり、買っていってくれます。

 

食べてみて美味しければ、家族や友人に紹介してくれます。

 

つまり、入居者ターゲットを絞ったお部屋は、気に入ってもらいやすいんです。

 

仲介業者さんの目に留まれば、ターゲットに近い方が相談に来た際に、紹介してもらいやすくなります。

 

 

大家さんだってワガママ言いたい。

 

では、入居者ターゲットを絞るためにはどうすればいいのでしょうか??

 

これには、いくつか方法がありますので、今後、別記事でご紹介していく予定です。

 

ただその前に、大事なことがひとつあります。

 

それは、大家さんの「こんな人に住んでほしい!」という想いです。

 

ここに関しては、大家さんだってワガママ言っていいんです。

 

このワガママがあるか?ないか?は、必ずお部屋の雰囲気に影響します。

 

同じ費用をかけたリフォームでも、

完成形は全く別物になりますし、

 

空室期間や家賃にも差が出ます。

 

そして、入居者さんのお部屋の使い方にも差が出ると思います。

 

利回りやキャッシュフローを考える合間に、「住んでほしい人」についてもぜひ一度考えてみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました^^

 

こちらの記事に続いて、今回も「空き部屋」対策のお話です。

 

私が得意とする「女性目線」を上手に活かせば、空室対策につながります!

 

 

女性目線は「キラキラ」じゃない

 

「女性目線」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか??

 

ピンク!とか…

 

 

 

カラフル!とか…

 

 

 

キラキラッ!とか…

 

 

 

こんな感じでしょうか?

 

可愛い!大好き!という方もいれば、これはちょっと…と拒絶反応しちゃう方もいるかもしれませんね。

 

これらは実は…「女性向け」であって、「女性目線」ではありません!

 

部屋を借りてほしい相手が「女性」なら、カラフルでキラキラしたお部屋づくりは良い結果に繋がります。

 

逆に、入居者を女性限定にしない場合は、「女性向け」のお部屋づくり必要ありません。

 

でも、「女性目線」のお部屋づくり必要です!

 

つまり、女性だからこそ気になる点や、嬉しいポイントをしっかり押さえたお部屋づくりが、空室対策には有効です。

 

 

女性は常に財布の紐を握っている!

 

私がここまで「女性目線」をオススメするのは、理由があります。

 

それは、女性は常に財布の紐を握っているから。

 

 

こちらはネット上で有名な、女性と男性の買い物の仕方を模した図です。

(赤線が女性、青線が男性)

 

ズボンを買う目的で買い物に行ったとき、男性は6分で33ドルを使いました。

女性は3時間26分で876ドルを使いました。

 

「女性の買い物は長い!」ということがよくわかりますね^^;

 

つまり女性は、買い物に時間とお金を使うことに慣れているんです。

 

買い物を楽しんでいる間は、常に財布の紐を握りしめて、欲しいものを探し続けています。

 

◇◆◇――――――――――◇◆◇

 

また女性は、買ったもの・欲しいものを他の人と共有します!

 

ネット通販での口コミや、インスタでのシェアがその代表です。

 

日常的に口コミやシェアをしているのは、圧倒的に女性が多いです。

 

そして、そんな口コミに影響されやすいのも女性です。

 

私も女性なので、これには悔しくも同感です笑い泣き

 

これ、いいよ!と聞けば欲しくなるし、あれはダメ!と聞けば、欲しかったものでも買うのを控えます。

 

これが夫婦や家族の間で行なわれると、「妻が反対してるのでやめときます…」という結果になってしまいますゲッソリ

 

ですので、女性が気になるポイントを抑えた「女性目線」のお部屋づくりがとても重要な役割を担うのです!

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました^^

 

 

昨日の夜、たまたま見ていたテレビで、76歳にして大学生活を最高に楽しんでいる萩本欽一さんのこんな言葉が紹介されていました。

 

『人生は、勝つか?○○か!?』

 

○○に入る言葉は何だと思いますか?

 

これは、『勝つか?逃げるか!?』だそうです。

 

負けることを何度も経験していると癖になってしまうので、時には逃げる事も必要だ、という内容でした。

 

私も含め、日本人って何事も頑張りすぎてしまう傾向にあるので、潰れてしまう前に逃げることを覚えるのは大事ですね。

 

もちろん、逃げるのが癖になってしまっては本末転倒ですが…^_^;

 

 

逃げまくる大家さんになろう!

 

 賃貸経営の側面でも、逃げたくなる場面はたくさんあります。

 

どう頑張っても埋まらない空室…

勢いだけで買ってしまった赤字物件…

相性の悪い管理会社…

 

あなたも、「まぁ、こんなもんやろ」「付き合いだから仕方ない」と言って、我慢していませんか?

 

大家さんは、会社に置き換えると「社長」の立場です。

 

それなのに、社員(=管理会社)や取引先(=仲介会社)、クライアント(=入居者)に振り回されてしまう方がとても多いんです。

 

せっかく「社長」の立場なのに…

もったいないですよ!

 

嫌なこと・やりにくいことから上手く逃げられるようになると、周りの人に振り回されなくなります。

 

そして、好きなこと・やりたいことを自ら選べるので、賃貸経営が自然と楽しく、安定したものになっていきますよ。

 

まさに、「逃げるは恥だが役に立つ」ですね!

 

 

ストレスフリーな逃げ方とは?

 

 とはいえ、「逃げる」と聞くとネガティブなイメージが残りますよね。

 

私も先ほど、逃げるは恥…と言ってしまいましたしゲッソリ

 

逃げることに慣れるまでは、「逃げる」という選択自体にストレスを感じてしまうことがあります。

 

それも嫌だなぁ…と思ったあなた!

 

では、「逃げなくて済む方法」を考えてみるのはいかがでしょうか?

 

少し時間は掛かりますが、嫌なこと・やりにくいことを徹底的に排除でする方法を覚えてしまえば、限りなくストレスフリーに近づきます。

 

「どんな風に賃貸経営していきたいですか?」

と聞かれても、すぐには答えられないかもしれません。

 

でも、

「こんな事するぐらいなら大家を辞める!という事はありますか?」と言われたら、何か思い浮かびませんか?

 

あとは、そうしなくて済む具体的な方法を考えるだけです。

 

これからどうすれば…とお悩みの大家さんは、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました^^