小学生のとき、
いつでもどんなときでも、私と会った人、みんなを幸せにしたい
って、作文に書きました。
でもそれがとても難しいことを知りました。
自分が苦しいとき、つらいとき、自分自身を幸せにするのも難しいことを知りました。
父が出て行ったとき、
いじめられたとき、
階段からつきおとされたとき、
お金がなくて食べ物にも困ったとき、
彼氏に裏切られたとき、
大事な友達が亡くなったとき。
そういうことが積み重なって
だんだん自信がなくなってきて
自分に幸せはやってこないような気がしてきた。
自分が幸せじゃなきゃ他の人を幸せにすることなんてできない。
キレイ事だけじゃ済まないんだ。
社会に出て、さらにそう思うようになった。
キレイ事だけじゃない。
でもね、つらいときでも
いつも笑って過ごすんだ。
そうすればイイコトがたくさんあるんだ。
幸せがいっぱいいっぱいきますように。
そして、皆も幸せになってくれますように。