こんにちは! 

左脳派ブロガー・yuiです。

 

人生の正解のない問いに対して

なにを考え、どのように決断してきたのかを

時系列に振り返る

 

シリーズ

わたしの自己紹介ストーリー看板持ち

 

第13章 エピローグ

 

人生を振り返ると

つらいことだらけだったし

理不尽なことが度々おきた。


社会人になってからも同じだ。

 

 

何をしてもできて当然で

失敗すると徹底的に責められた。

 

他の人なら

「次から気をつけろよ」

で終わるのに、自分は強く叱責される。


不祥事を起こしたわけでもないのに

ボーナスをカットされたこともある。

 


ずっと

「なぜ自分だけ?」

という感覚があったし

 

この世に歓迎されていない。

生まれてくる時代と場所を間違えたと思っていた。

 


だけど

そこで絶望したりはしなかった。

 

むしろ

「いまはそういうフェーズなんだ」

と思っていた。

 


かなり変な子どもだったと思う。



人生をどこか「物語」として見ていた。


かなり幼い頃から。

 


シンデレラも、おとぎ話も

大好きだった。

 

いや、正確には

「最後に状況が変わる」

という構造を信じていた。

 


だから、どれだけ理不尽でも

「これがずっと続くわけじゃない」

と思っていた。

 


人生には、ステージがある。

ずっと序盤のままでは終わらない。

 

RPGみたいなものだと捉えていた。

 


レベル1のまま

ラスボスと戦うゲームはない。


いまは

経験値を貯めている途中なんだろう。


そんな感覚がずっとあった。



だから

この状況が永遠に続くわけがない。

 

いつか変わる

 

と思っていた。

 


それは

 

根拠のある自信ではない。

ポジティブ思考でもない。
 

もっと、構造的な感覚だった。

 


ゲームには

必ず場面転換がある。

 

夜のステージもあれば

洞窟もある。

 

同じ場面が永遠に続くことはない。

人生も同じように捉えていた。

 


いま苦しいのは

試練のステージだからなんだろう。

 

そう考えていた。



感情がなかったわけじゃない。

傷ついたし、怒りも湧いた。


ただ、

感情そのものに飲み込まれる前に

 

この出来事には、

どういう意味があるんだろう

 

と考える。

 


だから

 

「被害者」にならなかったというより

「出来事」を物語に変換していた。

 

そんな感覚が近い。



この感覚は

かなり自分を助けてくれた。


「この世界は永遠に変わらない」

 

と思っていたら

まったく違う人生になっていただろう。

 


なにがあろうとも

「止まない雨はない」「人の噂も75日」

と思えば耐えられた。

 


だから

 

ゲームオーバーではなく

セーブポイントを探す。

 


いま新たなステージが始まった。


以前、こちら💁‍♀️ の記事に



誰もが生涯自分の足で歩き

いくつになっても健康で

介護不要な社会をつくる


と書いていましたが

ようやく具体的な道筋がみえてきましたおねがい



このステージの最初のミッションは

noteアカウントを育てること✨


覗いていただけると嬉しいです。

 

明日は明日の風が吹く音譜

yuiでした。

 

 

yuiってどんな人?

元自動車整備士で現役公認会計士。仕組みフェチで、最新テクノロジーへの興味から自動車整備士になり、会社や世の中の仕組みがわかるのが楽しくて公認会計士になりました。コロナ禍で在宅勤務になったのを機に都内を離れて郊外に家を建て、高齢の母と2人暮らし。いまは興味の対象が人間になり、NLPやヨガ哲学、仏教などを通じて、人間の仕組み、自分とはなにか、生きるということなどを探究しています。また、顔ヨガインストラクター兼タイ製アロマブランドThai Harb Storiesアンバサダーとして、混沌とした時代を生き生きとしなやかに生きる女性のウェルビーイングを応援する活動をしています。...もっと見る

 

 

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第12章 体調不良という転機

 

仕事は趣味と実益を兼ねた

人生最高の暇つぶしと、

 

月200時間の残業も厭わない

仕事人間だったわたしに、

 

ある朝を境に変化が訪れた。


目は覚めているのに、

体が鉛のように重くて、

 

ベッドから起き上がれないことが増え、

次第に通勤がままならなくなった。


病院に行っても、

診療科をいくつもたらい回しにされるだけで、

 

原因がわからず診断書を

もらうことすらできなかった。

 

 

病院に頼れないので、

自分でなんとかするしかなく、

 

試行錯誤の中で実践したことは、

どれも基本的なことばかり。


いまになって思うのは、

そういう基本的なことができていないから

体調不良になったのだということ。

 

 

コロナ禍で在宅勤務になったのを機に

都内を離れて郊外に家を建て、

80代の母と二人暮らしを始めた。

 

そして、

 

持ち家になった安心感から職場を退職し、

個人事業主になった。


けれど、

 

お互い長年一人暮らしをしていたから、

生活感覚も価値観も違いすぎて衝突ばかり。

 

結局わずか2年足らずで同居は解消した。


全財産を注いで建てた家で、

当初描いていた

「母を寝たきりにせずに見送ること」

は叶わなかった。

⸻ 


自動車整備士として15年、

公認会計士として21年目。


仕組みフェチで、

 

最新テクノロジーへの興味から

自動車整備士になり、

 

会社や世の中の仕組みがわかるのが楽しくて

公認会計士になった。


いまは、

興味の対象が人間になり、

 

仏教やヨガ哲学、栄養学を通じて、

人間の仕組み、自分とはなにか、

生きるということを探究しています。


人生100年時代と聞いて思ったことは、

 

まだようやく

折り返し地点を過ぎたばかりなのか、

ということ。


何の根拠もなく

自分は30歳で死ぬと決め込んで、

 

やりたいと思ったことは、

片っ端からがむしゃらにやってきた。


もう全部やり切ったから、

いつ死んでもいいと思っていて、

 

気分的にはサッカーでいうところの

ロスタイムなのだけれど、

 

それにしてはやけに長い。


いま最大の関心事は、

自分はいつどのように

この世を去るのかということ。


正解のない問いを考えて決断することの連続だった人生。

 

振り返ってみれば、

よりチャレンジングな選択をしているから、

そりゃしんどいのは当たり前だ。

 

 

それでも、

すべて自分の思う通りにできているのだから、

これ以上望むべくものはない。

 

 

次回

第13章 エピローグ

に続きます。

 

 

明日は明日の風が吹く音譜

yuiでした。

 

 

noteで連載を始めました。

 

 

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左脳派ブロガー・yuiです。

 

自己紹介ストーリーの途中で

更新を止めたまま、かれこれ数ヶ月。

 

 

以前の記事でも書いた通り

母との同居はうまくいっていませんでした。

 

 
 

都内を離れ郊外に家を建て

80代の母と二人暮らしを始めたものの

 

お互い長年一人暮らしをしていたから

生活感覚も価値観も違いすぎて衝突ばかり。

 

 

二言目には

 

こんな住みにくい家出ていく!

 

と言われ

 

 

実際に高齢者向け支援付き住宅を契約して

出ていく寸前だったこともありました。

 

 

 

あれから数か月経ち

今日母がついに本当に家を出ていきました。

 

「お世話になりました」と言って。

 

 

 

自己紹介ストーリーの途中ですが

 

今日の出来事はタイムリーに

書いておきたいと思います。

 

 

 

一昨日のこと

 

脱衣所やWICの衣類、細々した生活用品など

 

ただひたすら黙々と

母の荷物の箱詰め作業をして

 

 

ふと顔をあげて

がらんとした空間を目にしたとき

 

いざ本当に母が出て行ったら

色々な想いが去来するのかな

 

そんなことを思いました。

 

 

 

 

けれども

実際には何も感じませんでした。

 

 

「お世話になりました」と言い残して

あっさり母が出て行って

 

玄関のドアが閉まった瞬間

 

 

目の奥が少しジンっとしたけれど

 

へぇ「お世話になりました」なんて

そんなことを言うんだって思っただけ。

 

 

散々葛藤して

既に母に対して心の整理が済んでいたから

 

なんの感情もなく

淡々と状況を受け止める自分がそこにいました。

 

 

 

母と暮らすために建てた家。

 

 

全財産を注いで建てた家で

当初描いていた 

 

母を寝たきりにせずに見送ることは

叶いませんでした。

 

 

側から見れば

そんなの最初から上手くいくわけないって

火を見るより明らかだったことでしょう。

 

 

 

でも、もし同居していなかったら――

 

 

いまも母のことが大事すぎて

母の死を想像しただけで涙が溢れて

 

もしものときは一緒に棺桶に入りたいと

考えてしまうくらい

 

母の死を受け入れられないまま

残されることになったと思うので

 

 

本当の意味で親離れするために

必要だったのだ、そんな風に感じています。

 

 

 

母の荷物のない

見慣れない空間が広がっていて

 

いまは、それを見るたびハッとして

あゝ出て行ったのだ――。

 

その事実が

ただ静かに胸に落ちていく。

 

 

 

そして

 

疎ましいとまで感じてしまっていたのに

いざ離れたら

 

どうしているかな

ちゃんと荷解きできたかな

 

なんて

そんなことをつい考えています。

 

 

 

何か月も更新していなかったけれど

今日はなぜか更新しなければと思い

書いてみました。

 

 

誰に向けてというわけでもないけれど

今日の気持ちをここに置いておきます。

 

 

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yuiでした。

 

 

noteで連載を始めました。

 

 

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第11章 婚活する?しない?

 

公認会計士試験に合格したのは

2005年、38歳になっていました。

 

 

試験に合格しても

すぐに公認会計士を名乗れるわけではなく

 

実務補習所に通って単位を取得し

3年以上の実務経験を経て

 

修了考査という試験にも

合格する必要があります。

 

 

加えてわたしのときは

翌年から試験制度が変わった影響で

 

公認会計士試験のうち

2科目の論文式試験に

再び合格しなければならず

 

 

仕事をしながら、さらに5年間

試験勉強を続けていました。

 

 

そんななか

子供を産むなら、いまだよと

カラダが訴えているように

感じた時期がありました。

 

 

もともと乳幼児を見ても

可愛いとは思えない自分は

 

結婚・出産に対して

どこか他人事だったのですが、

 

 

本当に子供はいらないのか気づき

 

 

こればっかりは

タイムリミットがあることなので

考えるきっかけになりました。

 

 

 

それまで

親から結婚や孫について言われることも

親戚縁者に仲人を買って出るような人もなく

 

わたし自身は

結婚のプレッシャーとは無縁でしたが

 

 

小学校の卒業アルバムの

将来、何になりたいかというページには

 

皆がこぞって

 

お嫁さん

 

と書いていたし

 

 

20代のころは

男女雇用機会均等法が

施行されたとはいえ

 

「寿退社」する女性がほとんどで

 

25歳をすぎたら売れ残り

などと言われる世の中でした。

 

 

 

そう考えると

この20年で

結婚観は大きく様変わりしましたね。

 

 

 

 

2007年に「婚活」という言葉が登場し

 

2008年、2009年には

流行語大賞にノミネートされるなど

 

婚活ブームがやってきて

 

同僚から「一緒に婚活しない?」と

誘われたこともありました。

 

 

このころは

まだマッチングアプリはなく

合コンか、結婚相談所かという感じで

 

 

わたしには

そうまでして結婚したいという

インセンティブはなく

婚活はしませんでした。

 

 

いまも絶対に結婚しないと

決めているわけではないけれど

積極的に求めていないので

 

このさき結婚する可能性は

限りなくゼロでしょう。

 

 

6年ぐらい付き合った彼と別れたときに

悲しむどころか

 

ああ、これで24時間365日

100%自分の好きなように使える

 

と物凄い解放感を味わってしまって以来

 

その後どんな人と付き合っても

長続きせず

 

 

これがわたしにとって

きっと最後の恋だと感じていた彼に

 

あなたは一人で生きていける

あなたに俺は必要ない

 

と振られたときに

恋愛は卒業してしまったように思います。

 

 

ただ

 

絶対に結婚しない!

結婚なんてする人の気が知れない。

 

と豪語していた同僚が

 

ある日出張で乗った新幹線で

網棚に荷物を載せるのを助けてくれた

隣の席の人と意気投合して

 

あっという間に結婚したのを

目の当たりにしたことがあるので

 

 

人生終わるまで

いつ何が起きるかわからないよね

と思っていますニコニコ

 

 

次回

第12章 体調不良という転機

に続きます。

 

 

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第10章 一体いつまで続ける?

公認会計士試験は
短答式と呼ばれるマークシート方式の試験と
論文式と呼ばれる記述式の試験があり

わたしのころは
試験はそれぞれ年1回のみで

短答式に受かっても論文式で落ちたら
翌年はまた短答式から受け直しでした。


9月に専門学校に入って勉強を開始。

翌年5月の短答式試験のときは
まだ全試験範囲の勉強が
終わっていないけれど


試験会場の雰囲気を知るために
お試し受験をするのが一般的で
わたしも受け、結果は当然不合格。


本番として臨んだ翌年は
短答式は合格したものの
論文式が不合格。


このときは、
まだ全然勉強時間が足りてなくて
落ちて当然という感覚でした。

実際一発合格する人は数%しかいません。


論文式試験を受けてから合否が出るまで
4ヶ月くらいあるので、

専門学校では
よっぽど合格している自信のある人か
今回を最後と決めていた人以外は

翌年の受験対策講座を申し込んで
合否がわかるまでの間も勉強を継続し

合格していたら
受講料が返却される制度がありました。


その制度を活用し
すぐに翌年の受験対策講座を申し込んで
勉強を続けました。


3年目こそはと思いましたが
この年の短答式試験は
専門学校が出す模範解答が割れ

とある専門学校の模範解答だと
合格点に達していましたが
実際には不合格でした。


ここでやめる選択肢はなく
4年目に突入。

次第に懐も寂しくなってきて

始めたはいいが辞めどきはいつだろう
どうやって決めたらいいんだろうと思って

通っていた専門学校長に
質問したことがあります。


てっきり受験回数の目安とか
アドバイスされると思っていたのですが


本気でやっていたらわかる


って言われ
肩透かしを食らった気分でした。


4年目は論文式で不合格。

それでも、もう終わりにしようとは
なりませんでした。

どんなに勉強しても
合格しなければタダの人なんですよね。


2年後から試験制度が
変わることになったので

次で最後にしようと決めて心機一転

いままでとは違う専門学校の
試験対策講座に申し込み
環境を変えて勉強を継続しました。


そして
最後と決めて臨んだ
5年目の論文式試験が終わり
会場を出た瞬間


これだけやってダメならもういいや


と、自分でもビックリするくらい
晴れやかな気持ちになり


このことを
専門学校長は言っていたんだな
と初めてわかりました。


オリンピック選手が
金メダルを取れなくても

凄く晴れやかな顔しているのは

きっと同じような
心境なんだろうなぁと思います。

全力でやった者だけがわかる
境地というのが存在しますね。


幸い、5年目にして合格拍手

足掛け5年の勉強の日々に
終止符が打たれました。


次回
第11章 婚活する?しない?
に続きます。


明日は明日の風が吹く
yuiでした。

 

 

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第9章 難関とは知らずに飛び込んで

 

もうここには将来がないと感じ

車に対する興味を失い始めたころ

 

世の中では少子化対策として

大学がこぞって導入を始めた

社会人大学が話題になり、

 

これからでも

大卒になることができるのかと

俄然興味が湧いて調べて見ると

 

 

比較的安価で入学試験もなく

しかも通信教育で殆ど通う必要もなく

 

仕事しながらでも学べるということで、


大学への憧れと好奇心も手伝って

軽い気持ちで入学したのでした。

 

 

最初に開いたテキストが簿記で

 

なんの気なしに夕食後に勉強を始めたら

止まらなくなり

 

夢中でテキストを最後まで終えて

ふと顔をあげたら

夜が明けて空が白んでいました。



会社の取引をすべて貸借で

表現できることに感動し


すっかり簿記の面白さにハマってしまい

この勉強の先に何があるんだろうと調べて


最高峰の資格として

公認会計士があることを知りました。

 


何度かあるスクーリングの日に受けた

会計学の先生が公認会計士で

 

公認会計士の人手が足りなくて

これから引く手もあまたになるので

 

よかったらぜひ公認会計士試験に

チャレンジしてみてください

と言われたことがキッカケで

 

公認会計士試験に合格すれば

自動車整備士以外の仕事に就ける

と思うようになりました。

 

 

そして

専門学校が公表している

合格専有率を合格率と勘違いして

 

自動車整備士のときと同じように

専門学校に行けば資格が取れるものだと思い

専門学校にも通うことに、、、

 

 

最初は週3回夜に

簿記の授業だけだったので

 

仕事しながらでも

なんとかなっていましたが

 

次第に科目が増えていき

昼間の授業も出てきて

 

とてもじゃないけど

仕事をしながらでは無理と悟り

勉強を始めてから3か月後

 

鳴り物入りでやってきた次期社長とは

すれ違うようなタイミングで

退職したのでした。

 

 

このとき退職することに

迷いはありませんでしたね。

 

娯楽や趣味の存在から

移動手段としてインフラの一部化した

車には魅力を感じなかったし

 

ユーザー、販売会社、カーレース

教育現場、メーカー

 

と自動車業界を色んな角度から経験して

もう充分という気持ちでした。

 

 

合格専有率と合格率の勘違いに

気づいたのは退職後のことで

 

幸か不幸か無知が故に

奇しくも退路を絶って

茨の道に飛び込んでいました。

 

 

次回

第10章 一体いつまで続ける?

に続きます。

 

 

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第8章 整備士は卒業のはずが

 

自分の中で一区切りついて

もう自動車整備士からは足を洗おうと

決意したものの

 

気づけば

あと数か月で30歳

という歳になっていました。

 

 

いくら英語ができますと言ったところで

英語の実務経験があるわけではなく

 

未経験者OKの求人は25歳までの

年齢制限があるところがほとんどで

そう簡単に仕事は見つからず、、、

 

 

そうこうしているときに

求職者支援訓練なるものがあると聞きつけ

ハローワークに行ってみたら

 

ちょうどあなたに

ピッタリの仕事がありますよ気づき

 

と求人票を渡され

早速人事担当に連絡してあげますと

 

ハローワークの職員の押しの強さに負けて

面接に行くことになり、

 

とんとん拍子にアッサリと

採用が決まったのでした。

 

 

職場は自動車メーカー

 

車の整備知識と英語が必要な

輸出車用の各種マニュアルを作成する業務で

確かにドンピシャでした。

 

 

専門学校卒業時に

こちらがあれだけ熱望したときは

ソッポを向かれ

 

もういいやと思ったら

追っかけてくる

 

何とも皮肉というか

面白いものです。

 

 

 

初めての出社で職場の門を潜るときに

 

これが最後の転職になるんだろうな

と思ったことを

 

いまでも鮮明に覚えています。

 

 

ですが

そうは問屋が卸さずでした。

 

 

 

これまで培ったスキルが活かせて

充実した日々でしたが

 

入社して3年が経過したころ

 

オフィスのドアを開けながら

なぜか後ろを振り返って

薄暗いオフィスを見た瞬間

 

ここにはもう将来がないな気づき

 

とふとそんなことが頭をよぎったのです。

 

 

虫の知らせなのか

なぜそんなことを思ったのか

そのときはわかりませんでしたが、

 

もう自分自身が

車自体に興味を失いつつありました。

 

 

家電と同じように製品として成熟化し

車は壊れないことが当たり前になり

 

安全性が重要視されて規制が強化され

機械仕掛けから電子制御に置き換わり

電気自動車やハイブリッド車が登場。

 

もはや整備士ではなく

単なる部品交換屋になっていました。

 

 

それが

コストカッターの異名を持つ

かの有名人がくる少し前。

 

 

株価がどんどん下がり

次第に社内に不穏な空気が流れ始めましたが

 

社内には統制が効いていて

新聞やマスコミの方が情報が

早かったですね。

 

 

次回

第9章 難関とは知らずに飛び込んで

に続きます。

 

 

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第7章 再びレースの世界へ

 

ボーンマスは

ロンドンから1時間半ほど

南西に行ったところにある

海岸沿いの街で

 

事前情報通り、

本当に高齢者が多い街でした。

 

 

ホームステイ先のファミリーは

60歳と70歳のご夫婦と犬が一匹。

 

同時に3人の留学生を受け入れていて

入れ替わり立ち替わりで

台湾人、トルコ人、ロシア人、スイス人と

と一緒になりました。

 

 

学校は

家からバスで20分ほどの街の中心部に

行く途中にありました。

 

 

授業は

月水金が9:00-12:00

火木が13:00-16:00

と午前クラスと午後クラスが

交互で半日だけ音譜

 

 

学校に行こうが行くまいが

どこで何しようが

誰からも咎められない。

 

何の義務も責任もしがらみもなく

開放感いっぱいで

 

振り返ってみても

 

このときが

一番自由でしたね。

 

 

クラスは

スペイン人、イタリア人、フランス人、

ドイツ人、台湾人、韓国人

と国際色豊かで、

 

最初の3か月間は

日本人は他にいなかったので

 

日本語が不自由になるくらい

どっぷりと英語漬け。

 

 

rを巻かないイギリス英語は

わたしには聞き取りやすく

 

留学先をイギリスにしたのは

正解でした。

 

 

9月から9か月間滞在して

6月に帰国。

 

 

その後

100%和製チームで

F1に参戦を計画していた

会社の社長に宛に

 

募集されてもいないのに

自分を採用するように

直談判する手紙を送り付けて

 

3か月だけレースの世界に復帰。

 

100%和製チームで

F1に参戦する計画は頓挫して

結局実現しませんでしたが

 

 

これだけやったから、もういい。

 

自動車整備士は卒業しよう気づき

 

と自分の中で

一区切りがついたのでした。

 

 

次回

第8章 整備士は卒業のはずが

に続きます。

 

 

明日は明日の風が吹く音譜

yuiでした。

 

 

noteで連載を始めました。

 

 

yuiってどんな人?

元自動車整備士で現役公認会計士。仕組みフェチで、最新テクノロジーへの興味から自動車整備士になり、会社や世の中の仕組みがわかるのが楽しくて公認会計士になりました。コロナ禍で在宅勤務になったのを機に都内を離れて郊外に家を建て、高齢の母と2人暮らし。いまは興味の対象が人間になり、NLPやヨガ哲学、仏教などを通じて、人間の仕組み、自分とはなにか、生きるということなどを探究中。また、顔ヨガインストラクター兼タイ製アロマブランドThai Harb Storiesアンバサダーとして、混沌とした時代を生き生きとしなやかに生きる女性のウェルビーイングを応援する活動をしています。...もっと見る

 

 

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こんにちは! 

左脳派ブロガー・yuiです。

 

人生の正解のない問いに対して

なにを考え、どのように決断してきたのかを

時系列に振り返る

 

シリーズ

わたしの自己紹介ストーリー看板持ち

 

第6章 いざイギリスへ

 

タイでの生活は充実していたけれど

 

このままここにいても

隊員としての活動に活路を見いだせず

 

任期終了後に

また次どうする問題に悩むことになる。

 

 

だから

もう1年タイで過ごすのではなく

 

新たなスキルを

身につけるための1年にしよう気づき

 

そう思い

 

帰国後は

タイに赴任していた間に

積み立てられた資金を元手に

語学留学すると決めていた。

 

 

ちょうどそのころ

100%和製チームで

F1に参戦する計画があることを知り

 

自動車整備士で

英語ができる人はほとんどいないから

 

英語ができれば

可能性が広がりそうだし

 

 

日本同様

植民地化されたことがないタイでも

 

外国人とみると

英語で話しかけられるから

 

 

やっぱり

これからの世の中

 

英語くらい話せないと!

 

そう強く感じていた。

 

 

確かにタイでは、

いい経験はできたけれど

 

残念ながら

タイ語のスキルを次につなげる術を

見出すことはできなかった。

 

 

 

とはいえ

実のところ学生時代から

英語は大の苦手で

 

何度となく教材を買って

勉強しては挫折を繰り返していた。

 

 

そこで

これまで勉強してきた

アメリカ英語は合わなかったけど

 

イギリス英語なら大丈夫

 

と自分に言い聞かせて

イギリスに行くことにした。

 

 

イギリスに伝手があるわけでもなく

当時はインターネットもなく

口コミなんていうのもなかったので

 

イギリスのどこに行ったらよいのか

さっぱりわからず困り果てて

 

 

無謀にも

成功する留学という本に載っていた

相談窓口でもない番号に電話をかけて

 

どこに行ったらいいんでしょう

 

と聞いた。

 

 

そのとき

たまたま電話に出た方がよい人で

 

イギリスは地域格差があるから

高額所得者が住む地域に行かないと

ホームステイ先のご飯が貧しくなる

 

と教えてくれたお陰で

 

 

最終的に

定年退職した裕福層が

比較的温暖な気候を求めて

移り住んでくる

 

イギリス南西部の

ボーンマスという街の語学学校に

決めることができたのでした。

 

 

 

専門学校を決めるときもそうでしたが

 

選択肢が多いときは

ジャムの法則というのがあるけれど

 

なにか決め手になる指標が見つかると

スルスルと決められますね。

 

 

次回

第7章 再びレースの世界へ

に続きます。

 

 

明日は明日の風が吹く音譜

yuiでした。

 

 

noteで連載を始めました。

 

 

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元自動車整備士で現役公認会計士。仕組みフェチで、最新テクノロジーへの興味から自動車整備士になり、会社や世の中の仕組みがわかるのが楽しくて公認会計士になりました。コロナ禍で在宅勤務になったのを機に都内を離れて郊外に家を建て、高齢の母と2人暮らし。いまは興味の対象が人間になり、NLPやヨガ哲学、仏教などを通じて、人間の仕組み、自分とはなにか、生きるということなどを探究中。また、顔ヨガインストラクター兼タイ製アロマブランドThai Harb Storiesアンバサダーとして、混沌とした時代を生き生きとしなやかに生きる女性のウェルビーイングを応援する活動をしています。...もっと見る

 

 

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第5章 任期短縮して帰国

 

希望した英語圏でもスペイン語圏でも

なかったけれど

(既視感いっぱいの書き出し笑)

 

 

いざタイに行ってみれば

見るもの、聞くものすべてが新鮮で

 

カルチャーショックを受けるどころか

知的好奇心が満たされる日々で

 

辞退するか散々悩んだことは

すっかり忘れてましたね。

 

 

タイに赴任して最初の洗礼は

 

ムワッとまとわりつく強烈な暑さメラメラ

 

 

その年の日本は

記録的な大雪が降った年で

 

派遣前訓練として

1月から3月まで合宿をした

駒ケ根の訓練所はまだ雪が残っており

向かった4月のタイの暑さは鮮烈でした。

 

 

わたしの赴任地は

タイの深南部、マレーシア国境に近い

パタニというところ。

 

タイと言えば仏教国のイメージですが

タイ最大の最も美しいとされるモスクが

町の中心部にあり

 

ムスリムが多く住んでいる地域で

朝夕に毎日コーランが流れ、

ラマダンの期間がありました。

 

 

住まいは

赴任先の職業訓練校の

敷地内に建てられた教員宿舎で

 

隣と壁一枚でつながった

2階建ての長屋。

 

 

電気、水道は通ってましたが、

ガスはなく、シャワーは水だけでした。

 

調理器具もなく

家では電気ケトルでお湯を沸かして

コーヒーを飲んだり、

バナナやパンを食べるくらいで

 

自炊はせず

市場でご飯とおかずを買うか

屋台で食べていました。

 

南部タイ料理は

刺激的な辛さが特徴で

辛さのなかに酸味と甘みがあり

慣れれば病みつきの美味しさですが

タイ人でもヒーヒー言うほど。

 

 

断水、停電は日常茶飯事で

シャンプーで泡だらけのときに

急に水が止まったり

 

翌朝に食べようと買っておいたパンに

蟻がたかって真っ黒になっていたり

 

3日家を空けると

家じゅう蜘蛛の巣だらけだったり

 

 

日本ではありえないような

驚くようなことが起きる毎日でしたが

 

それを楽しんでいる自分に気づき

自分はどこでも生きていける

という自信になり

 

いまのわたしの価値観を形成する

ものすごく濃くて尊い貴重な

経験をたくさんさせてもらいました。

 

 

ですが

タイに来てもうすぐ1年になるころ

 

確かに毎日充実していて楽しいけれど

タイに貢献できているという

実感はまるでなく

 

ここにいて一体何の意味があるだろうと

疑問が浮かんできて頭を離れなくなった。

 

 

そもそも

青年海外協力隊に

応募する前のわたしは

 

いざとなったら

青年海外協力隊がある

とお守りのようにしていたから

 

タイに赴任後は

タイでの生活を満喫しつつも

 

任期終了後のことが

いつも気に掛かっていた。

 

 

 

青年海外協力隊の存在を知って

参加した説明会で

 

経験者が生き生きと

体験談を語る姿をみて

 

異国での経験は

こんなにも人間を成長させるんだと感動し

 

自分が青年海外協力隊を経験したら

どんな成長するだろうと期待していた。

 

 

けれど

だんだん先が見えてきて

 

このままここにいても、

 

任期終了後に

また次どうする問題に悩むことになる。

 

 

そして何より

別に失うものはないと思っていたけれど

 

実は失うものがある!

 

と気づいてしまった滝汗

 

 

それは

 

若さ気づき

 

 

高い税金をかけて派遣されているのに

大した貢献ができていないし

 

わたしがいなくなったら

赴任地には他の人が派遣される。

 

いくらでも替えが効く。

 

 

けれど

わたしの人生の1年は

過ぎてしまったら取り戻すことはできない。

 

そんな考えが頭をよぎり

居ても立っても居られなくなってしまった。

 

 

そして

前代未聞と言われながら、

本来2年の任期を1年に短縮して

日本に帰国したのでした。

 

 

次回

第6章 いざイギリスへ

に続きます。

 

 

明日は明日の風が吹く音譜

yuiでした。

 

 

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