“It’s a real weakness to want to be liked” (人から好かれようとするのは、大きな弱点)とは、かの Elon Musk の言葉である。

 

この言葉がどれだけ個々に響くかは、その人がどれだけ「周りの評価」を気にしているかによると思うが、自分も例外ではない。私のほとんどの恐怖心は、ここから来ているのかもしれないということが、自己分析をすると見えてくる。

 

考えてみれば、朝から晩まで一日中「人から好かれようとすること」を気にしている自分がいる。朝、子どもを学校へ送り届ける時に会う他の親御さんたちとの会話、スーパーへ買い物に行った時のレジの人とのちょっとした会話、テキストで友達とチャットする時。日々の小さなことだけでなく、人生においてもそうだ。就職の面接の時、新しいことにチャレンジする時、ソーシャルな場へ行く時、初対面の人と話す時。

 

以前は「失敗することへの恐怖心」から来ていると思っていたことも、もう少し深く掘ってみると、その恐怖心さえも「人から嫌われるかもしれない」という感情に根付いていることがある。「承認欲求」は人間の中で最も大きな欲の一つだと聞いたことがある。世の中の苦労や苦しみの多くは、この欲から来ているのだと。

 

もし「人から好かれようとすること」を全く気にせず生きられるのなら、自分の人生はまるで違うものになるだろう。もちろん、大切な友人や家族、今まで築いてきた絆など、失うものも少なからずあると思う。しかし、残ったもの(人たち)の意味は大きい。

 

恐怖心に縛られない自由。周りの目を気にせず、やりたいことをやれる自由。その世界をもっと見てみたいと思うこの頃である。

 

「好かれたい」から自由になれるおすすめ本

 

  • 嫌われる勇気 (by 岸見 一郎 and 古賀 史健) 
  • 反応しない練習 (by 草薙龍瞬) 
  • The Let them theory (by Mel Robbins)