あの日…


死にたいと思った…


ホントだよ

4月の6日満月の日

運命の日ってなんかのコラムで読んだ


あぁ、運命に導かれるんだって

迷いはなかった




家を出て。多分7時半?

ぐんぐん歩いた

目的地の大橋まで

途中9時の時計を見た

まだまだ歩いた

気持ちは固かった


大橋の下の野球場から見上げると交通量が気になった

小雨も再び降ってきたから、休憩

ただただ大橋を見上げた

どのくらい経ったかな?

少し車も少ない?

そろそろかな…


大橋を偵察に向かう


風が強かった

橋の向こうまで歩いて、戻った


交通量も減ってきてる


あとはどこにする?

あっ、欄干の丸みのないところがあった…


ここだ…


急に怖くなり行ったり来たり…


焼酎を出し、飲む、飲む、飲む。。。




準備はいいよ…

さぁ、いこう

もう終われる


酔いとともに勇気を出し欄干をまたぐ…



「何してるんですか!?」

通行人に見付かった



ふと、冷静な意識が顔を出す

下を見てしまった




黒い川




高い…



怖い…




楽になりたいのに

楽になれるのに…



欄干にしがみつく手が離せない…



続く