2018年1月より、長らくお教室をお休みさせて頂いておりました。
生徒様、またブログを読んで下さっていた皆さまには、ご心配、ご迷惑を
おかけしましたこと、お詫び申し上げます。
実は昨年3月、次女を出産いたしました。
もともと産休、育休に入る予定ではありましたが、妊娠後期に入る
2018年1月に、お腹の赤ちゃんに重い病気、合併症がある事が分かり。
生きて産まれる確率は数％。
生きて産まれたとしても、一年生きられる子はほんのわずか…。
私も家族も、それは大きなショックを受けました。
この先、どんな気持ちで出産に臨めばも良いのか。
産まれてくる子を、可愛がることはできるのだろうか。
悩む私たちの心配をよそに、次女は生きて産まれてくれて。
ただ、ありがとう。
素直にそう思い、そして小さくても、病気や障がいがあっても、
やっぱり我が子は無条件に可愛いものです♡
でも現実問題として、身体的・精神的発達の遅れがあったり、
元々の病気からの合併症が重く。人工呼吸器や経管栄養を
必要とする子で、私達家族も、戸惑いながらも医療手技を
徐々に習得していきました。
次女はマイペースにゆっくりと成長し、そして大きく体調を
崩すことなく、少しずつ体力をつけていき。
生まれて４ヶ月目にして、初めて我が家へ連れて帰ることができました。
恥ずかしながら、自分には関係の無いことと思っていた
『医療的ケア児』との生活。
我が子の退院を楽しみにするべきなのに、当時は不安や
恐怖でしかありませんでした。
次女を通院時以外には外に連れて行けないため、どうしても
上の子は外遊びの機会が減り、また買い物も自由には行けません。
それでもおじいちゃん、おばあちゃんや。
訪問看護師さん、訪問医の先生方の協力のもと、一日一日を
大切に、ささやかなことに幸せを感じながら、過ごしてきました。
正直、私も主人も、身体は限界に近かったと思います。
24時間、命と向き合い、緊張しっぱなしの生活でした。
でも次女の笑顔や寝顔に癒されながら。
時にはアロマに疲れを癒されながら。
きっともっとこれからも一緒にいられる！
そんな風に期待をしていた矢先の今年３月。
１歳を目前にして、次女はお空へと旅立っていきました。
もっとこうすれば良かった、もっと私が頑張っていれば…と、
いろいろな想いが残りますが、次女が我が家に来てくれたことに
感謝しつつ、これから少しずつ前を向いて進んでいこうと思います。
医療的ケア児の育児を経験させてもらえたことで、今後は何らかの
形で、同じように大変な思いをされていらっしゃるご家族に寄り添って
いけたらとも考えています。
もうすぐ四十九日。
ここを一つの区切りとして、お教室を再開していきたく。
まずはアロマセラピーのコースレッスン募集を再開してまいります。
アロマセラピーやハーブといった自然療法は、どんな場面でも私たちの
ココロやカラダをサポートしてくれます。
流産や死産、またお子さんやご両親など、ご家族を亡くされて、
その悲しみや苦しみを抱えていらっしゃる方。
ご病気や障がいを持つお子さんと共に、頑張っているママ。
家族は元気だけれど、毎日の育児や家事でイライラしっぱなしで
何となく体調がすぐれない方。
新年度が始まって、まだ身体のリズムがいまいち掴めていない方。
ご自身の状態と向き合う手段として、アロマセラピーをはじめて
みませんか？
良ければ私にそのお手伝いをさせてください。
北名古屋市、岩倉市、清須市、一宮市、稲沢市、小牧市、豊山町、春日井市、岐阜県可児市、岐阜県羽島市、名古屋市北区､西区、瑞穂区、千種区、南区、津島市、豊田市、安城市よりお越しいただいております。
