楽しむ人と楽しまない人 | 自然のある暮らし〜程よく楽しく

自然のある暮らし〜程よく楽しく

【いのちを調えること】

50歳を機に大阪から高知へやって来て自分らしく生きていくお話し


日常をただただ楽しく綴って
いきます。

皆さんの生きるヒントに
なれば幸いです

こんばんは照れラブ


【食といのちの調理人/宇宙エネルギーを感じる地球人】倫子です爆笑ラブウインク


さてさて、一昨日とと昨日まで、

いやぁ久しぶりの徹夜作業で、途中ランナーズハイになった倫子ですラブ照れ


というのも

コロナ禍が少し収束したこともあり、各地でイベント

開催が再開される中、高知県を盛り上げようと

【ふるさとまつり】が開催されました照れラブ


いつも気遣ってくださる

町のふるさと納税の返礼品でも大人気の

【奈半利町味噌】を加工製造しているグループからの

お誘いで、販売と製造のお手伝いに行って来ましたラブ


各市町村のイチオシメニューが毎年勢揃いということもあり

入場制限がかかる中大盛況ラブウインク


立地も入場口の目の前ということもあり、

販売の声がけもなかなかの反応で、嬉しい限りラブ照れ


まぁ、ソレをさておき、地域のお姉さま方はパワフル

恐れ入りました爆笑ラブ照れ爆笑


私も大阪のおばちゃんパワーでお手伝いさせて頂き

どうにかお役に立てたようで


9時会場から、何と1時間半と昼前には、

田舎寿司やサバの姿寿司など、

各種30食前後で総数150食を全て完売させるという

脅威の速さで、売り切れゴメン状態ラブ照れ


こんなのはね、

高知の女ははちきんでなかったら

いけんのよ爆笑笑い泣き爆笑笑い泣き

働き者でパワフルって意味のようです照れラブウインク


楽しんでやり切るだけよ爆笑笑い泣き爆笑笑い泣き爆笑

販売袋も惜しげもなく付けたり、

世間話の合いの手を入れたりと

年の功のパワフルさは、時代が流れても老若男女に

ココロが伝わり

こちらも疲れも吹っ飛びワクワクします照れラブ


ブースの反対側は

町内の唯一の洋菓子店照れラブ



イチオシの【クレープばくだん】と【台湾カステラ】の生菓子と焼き菓子の出店照れラブ


こちらも人気でしたが、

まぁおすましモードで、切り口の違いが如実に


生菓子は売り切れたものの、焼き菓子が残り気味ニヤリ


そんな時にどうするか


たしかに、洋菓子店では往々にして華やかな生菓子は看板商品だ照れウインク


でも本来の洋菓子店の力量は、焼き菓子にその店の本気度が出る。


材料の吟味はさることながら、シンプルなものほど

食感がダイレクトに出て、技量、食材、オーブンとの

三位一体、心技体が出る。


なので、洋菓子店に私は行くと必ずと言っていいほど

フィナンシェかマドレーヌ、クッキーや

パウンドケーキなどを一点はチョイスする


バターにはじまり、小麦粉の風味、

卵と砂糖のバランス

食感の滋味加減、焼き入れのタイミングなど、

限られた食材のハーモニーがシンプルだからこそ

職人の技量が現れる


生菓子の華やかなが無い分、職人のその意向と熱意

のみのエネルギーが、相手を波動で魅了する


だからこそ、地域に根付いた郷土料理は、

老若男女を問わず、お客様のココロをその郷土の

現風景を思い起こさせるパワーがある


一見何の変哲もない郷土料理は、

母親から子へと受け継がれる料理は、

いのちという愛へと形を変え、

思いというエネルギーを乗せ

後世へと歴史ということのはで紡がれる


ことのはというのは、本当に素晴らしいラブ照れ


造形に全てのアイデンティティが集約されている

人には耳が二つに、目が二つ、口が一つという

バランスで多くの人が形成されている


良く傾聴し、よく拝見して、はじめて言霊が宿る。


【思い】とは、ココロが土台となり田に宿る。

米の主食が作れる田でこそココロが育つとも言える

のではないでしょうか


【歴史】とは、屋内に稲を並べたさまを見て、

その真意をふみにしたためたさま


さてさて、このさまを見て、何を肚に落とし、

感じて日々を過ごすんでしょうね


もちろん人それぞれですが、無意識のまま過ごすのは

本当にもったいない。


この小さな空間でも、

いろいろな考え方や切り口があります。


それでも、自分自身には何が出来るのか、

そして真理はどこにあるのか

その自問自答は十分に出来る


そんなことを感じる濃密な2日間でした照れラブウインク


本当にありがとうございますラブおねがい