【食といのちの調理人】小石 倫子です


いやぁいやぁ、少し足の痛みも和らぎ、
最後の追い込みの引っ越し準備

今日は靴箱を整理
あまり無理をしてぶり返しては元も子もない

1日朝から3時間と決めて、やるというのが最近のマイスタイル

でもう少し気分が乗るなぁという時は
午後から2時間ぐらい
もうすでに少しずつソロ活実施中なのだが、
やはりまだまだ主人の食事の準備がある


私はこの数年
朝食に
玄米ご飯、具沢山味噌汁とご飯のお供かフルーツ
昼食と夕食と兼食に
丼物
味噌汁
ぐらいで終わり
この時間帯に誤差があり、
昼食と夕食の兼食は14時から15時ぐらいに済ますのだが
主人の夕食分を結局18時前後に作ることとなり
私の手間はこの18年間何も変わらない




もう
ありがとう
とか
ご馳走さま
とか
最初のうちは
言えよ







と心の中で叫んだり、言ったりもしたが
最近では、もうその催促もする気も失せた


洗濯物も1週間以上、洗い上げたものがタンスに入らないこともある
時には、畳んで置いておいたものが、蹴散らされ
みるも無残なことになるのも
もう慣れた




少しでも意義を唱えるものなら
お前は、口を開けば小言しか言わんねん

と逆ギレする始末
挙げ句の果てには、
俺はお前に振舞わされてばっかりや



今回の怪我の一件すら
怪我の直後に
傷口どうなってんねん、見せて見ろ


はぁ


お前は医者か






お前は医者か



治せないのになぜお前に見せる必要がある









痛くてうずくまっているというのに
もう完全にチグハグなのだ




元々気の利かない、優しいだけが取り柄の人ではあったが、老いるというのはこういうことかと
年々
お前、空気読めよ




店をやっていた時は
そうは言っても
それは全て私の思いのエネルギーがそうさせていると思い
笑顔でやってはみたものの
おちょくってんの


とボソつくあり様
もう泣いても笑ってもあと8日もすれば
私は
ソロ活女子なのだ




今までの良妻賢母を脱ぎ捨てればこんなに楽しい


まぁ友人たちには、
仮住まい程度の荷物で行くんでしょ





ノンノン









ガッツリ持っていきますよ〜


早々、ここに来た時家族総出で言ってたよね
こんなに荷物持ってきてどうすんねん


亡き母もぶちギレしてたよなぁ


中古かも知れませんけど、明日から何不自由無く暮らせるように持たせましたが、何か


↑
確かに再婚ですから、中古ですなぁ


思い出すわ




はいはい
全て持って行きますからねーー

だから
高知県安芸郡奈半利町
本気出せーーーーーー









かなり前振り長くなっちゃいましたが、
いやぁいやぁ
中山間地域だけど、月に1度ぐらいは、
誰に気を使うこともなく、ちょっとオシャレして
ソロ活しようっと




