【食といのちの調理人】小石 倫子です
今日は1週間ぶりの畑の訪問です

いやぁ、全般今春には里山暮らしを始めます
って宣言したものの、
って宣言したものの、実は地域おこし協力隊で無事に昨年10月に、面接にまた無事に受かることが出来てウキウキしているのです
が、
が、
その赴任先が、あろうことか
今年最大級の
豪雪地帯
新潟県上越市




もう笑うしかない





おいおい、
わたし生活出来るんかい


どうもコレは昨年末の段階で、今は
もっとえらいこと

になってるらしく


になってるらしく今年に入って最終打ち合わせに行きたくても、連日高速道路で除雪作業が追いつかず、大渋滞や玉突き事故の報道
北陸新幹線も、高速道路もほぼほぼ見通しが立たないという
まさに陸の孤島状態だそうで




コロナの緊急事態宣言が都心部に発生した時には、
違った意味でのいわば豪雪緊急事態宣言が出たっていうから



おいおい
今年に入ってはもうほぼほぼ1階付近は雪だそうで

どうすんねん
私
自然農塾の先輩方や友人にもよくよく考えて行きね

なんて言われているのですが、
一昨年に受かった時よりも実は地域に行って、地域の人たちとやってみたい取り組みが泉の如く妄想が膨らむから、
なかなかブレーキが効かない


と言いつつも
やっていけるんかい
とのモヤモヤの中

とのモヤモヤの中畑に行って自然に沿い、作物と向き合うと
スーっと心が穏やかになり
大事無いと言われているような気になります


単純な私
便利さと物質主義に囚われるから、
車が動けないってどうすんねんだったり
雪の孤島になってやっていけるんかいだったり
するから
大変だ







と思うのであって、
目の前の作物を食べて、今を生きられれば、
そしてどうしても新潟県に赴任して自然農をしながら地域の活性化に尽力したいと思えば、キッと
他力が計らってくれるでしょうよ





と言われているような

本当にこの1年自然農に出会い、
一昨年まであれほど
引き寄せの法則がどうとか
願って行動すればと自ずとなんて是が非でも思おうとしていた
自分が嘘のように
他力が計らってくれる
もちろんどうにもならないことやモヤモヤすることもあるけど
確実に
他力が計らってくれるスピードが早まってる




そして
自然に沿い、従い、応じると
ほぼ0円生活


自然の恵みは偉大だわ


私はまだまだ未熟で、食料品は、購入するし、今は田畑に行くにも車移動で経費がかかる

でも、今の田畑の作物は、徐々に自家採種の種も獲得し始めているので、
そして固定種や在来種の販売種よりも命が十全に宿っているので、適期と手法さえ間違えなければほぼ100%といっていい確率で芽吹きます


恐るべし生命力

種を残すということはこれほどまでに確固たる意思を持っていくということと感じさせられます
そして先般摘み菜を伝える会で教えていただいた
シイナを畑で積んだら、これまた0円
菊芋、大根、人参
そう昨日のオハコのロールケーキが赴任先で全て自家栽培での材料で
今なら思うわ
なんで5年前の開業は小料理屋やってん










お後がよろしいようで






