【食といのちの調理人】 小石 美知子です

いやぁ、本当に昨年から今年にかけて
世界は目まぐるしく時代の変化を余儀なくされている
まさに過渡期パラダイムシフトを感じずにはいられない今日この頃
物質的主義社会が飽和状態に差し掛かりつつあるということをある意味誰しも感じる時代というか世の中になっています

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感じない方が少々問題ありかもか



新型コロナウイルスが世界中を席巻して
毎日毎日
除菌をしよう
マスクを付けましょう
密にならずにしましょうと
どこまで我慢させるねん





なんて思って
と言いつつも
マスクつけないと・・
除菌しないと・・
密にならずにって・・
って周りの目を気にして、
されど心の中では
コレ意味あるん



って思っていたりする
これぜーんぶ
無意味ですから
↑
いっちゃいました





人間は元々本能というかそういうモノがちゃーんと感じる直感力があって、ある意味危険回避を本能的に持ち合わせています。
だからもしコロナウイルスに罹患したとしても、本当は自己治癒力で治るんです。
もし治らないとすれば、それはほぼほぼ今までの食事の内容やあり方自体に問題があって、その結果後遺症として、身を持って体験させられていると思った方がいいです。もちろん食事は原因の一つであって因果関係は、複雑に絡み合っているので、環境のこと、生活スタイル、思考とさまざまな要因は絡み合っていますけどね。
少し前置きが長くなりましたが、
本日
赤目自然農塾の新年会でした
大地と空と水とに抱かれて、日々作物の成長と自然の営みに触れ、可もなく不可もなく、日々刻々と移りゆく時間と空間を感じずにはいられない
生きる喜びを
感じる
1年でした。
栽培を通して
時には獣害にあいつつ、
時には自分の未熟さゆえに育てられず
それもまた自然の営みと俯瞰と自省しつつも
幼き時の一人で炎天下の中、自転車を乗れた日の
充実感に匹敵するような
何とも
言えないほどの
充実感と楽しさ
そんな感慨深いものがある1年間でした。
今まで数え切れないセミナーと講和など自己啓発的会に参加させて頂きましたが
これほどまでにバランスの良い学びの場に出会えたことに感謝。
それと同時に
私ってなかなか良いんですよ

本当に改めてですけど、本当にグッとタイミングで出会えるんです

そして私も今夏50歳になる節目の年
もう良妻賢母の殻から脱出して
自分らしく自然の営みと添い、応じて、従い、任せて
人生を終える。
そんな時を残りの半分
過ごそうと思います。

過ごそうと思います。