悪魔と契約なんて、穏やかではないですね。
でも、この主人公、人にはめられ、無実の罪で人生の一番良いときを奪われ、しかも肉親から疎んじられるようになったのは、すべて真犯人と自分を陥れた人たちだと思うのは致し方ないのかも知れません。

ただ、復讐で人の命を奪うというのは、許されることでは無いと思うのですが。

菅野美穂さんが復讐鬼を演じています。感情の起伏が伝わってきます。
本当は、優しく、人を思いやる性格だということが解ります。
玉木宏さん演じる刑事は、後輩を死なせてしまった十字架を背負い、キャリアゆえの嫉妬で上司や同僚から疎んじられる人物の屈折を自然体で演じています。

このテーマ、復讐は重いのですが、時々ふっと柔らかい空気が流れているのは、このお二人のキャラクタ故かもしれませんね。

「モンテ・クリスト伯」という名作があります。
自分をはめた人たちに復讐するという物語です。

最近、「蛮幽鬼」というゲキ×シネが公開されています。この「モンテ・クリスト伯」が原作でしょう、
別名「巌窟王」です。

このお話を女性版にしたような「ギルティ」は、結構深いかも知れません。

ギルティ 悪魔と契約した女