2018.10.11-14
風曜日シアター８
ご来場頂いた皆様、
応援電波を送っていただいた皆様、
誠に有難うございました！
１話目
鳥かごの夜
2話目
とこしなえ郵便局
～てのひらの石の花～
の2作品をお届けいたしました
劇団員の先輩であります、
飯田南織さんの”風曜日シアター”
初めて観に行った時、
ひとつ残らず大好きな世界観で
いつか立派になって
いつかご一緒させて頂けたら嬉しいなぁ、頑張ろうっ、
てずっと思っていました。
そんな風曜日に、
こんなにも早く
この世界をご一緒できるなんて嬉しくて、
もう決まった日からわくわくして
エンドレスにやにやしてました
そんな思いで迎えた
はじめての本読みで、
わたしのとても大切な役の一人である
ジュリエットにまた会うことが出来て
一作目にロミジュリを選んでいただいた事が
幸せでした
1年前の川尻さん脚本のロミジュリRと
今回の原作版ロミジュリ
二つの世界でのジュリエットは、
同じ人物ではありますが
生きてきた環境、性格、周りの人々
全く違って
今回のジュリエットと向き合ったときに
この一年の新川の見て感じたことを
今の私のジュリエットをって
稽古中悩んで砕けて悔しくて
でも無事に皆様にお会いする事ができて
とっても嬉しかったです。
ロミジュリのストーリー、
はじめて知ったときは
なんて悲しいお話なんだろうって思ったんです。
でもロミオと永遠に幸せになれるジュリエットは
最期の時すごく幸せな気持ちになるんです
だから、
最初のページを開くときに
悲しい物語が始まるんだって
思わないで読めるようになりました
私のとても大好きな、大切な物語です
そして今回はじめましての
とこしなえ郵便局の伝書鳩
”アマミヤ”
なおりんさんの脚本には
いつも優しさが溢れています。
そう！！
今回は初めての
裏・風曜日で、
いつもの癒しの世界とは違う、
表もあれば裏もある、
光があれば影もある
っていう裏版風曜日
だったのですが、
裏の中にも優しい世界が溢れていました
アマミヤさん、
優しくて素直じゃない局長の元で
これからも色んな経験をして
立派な伝書鳩になれるように頑張っててね
またね
そしてそして礼拝のときの子
おばけちゃん
今回初めて開場時から
役としてお客様とコミュニケーションをとる
っていう初体験でしたが、
皆様もちゃんと礼拝客として
来てくださって、
なんだか凄く楽しい時間でした
ありがとうございました
最後に
今回お世話になりました
なおりんさん、なっちゃん、RURIさん
本当に本当に有難うございました！
私ね、
昨日夜中にね、
なおりんさんのブログ読んだらね、
凄く嬉しいことを書いていただいてて、
一人でじーんってなったあとヘラヘラしました
なおりんさんは
私が20歳でまだ右も左も、もはや上も下も
分からなかった頃からお世話になっておりまして
きっと多大なるご迷惑を幾度となくお掛けしてきて
いるんですが、
頂く言葉が全部分かりやすくて的確で
はじめてお芝居楽しいなって思った
きっかけをくださったこともある
大好きな方です
なっちゃんは
年上なのに同い年みたいな子
素敵な愛嬌と可愛さを持っていて、
一緒にいてすごく楽しいのです
今回なっちゃんの演じるステラと
ご一緒出来てうれしかったです
はじめましてのRURIさんは
もう贅沢すぎるヴァイオリンの生演奏を
毎日聞くことが出来て幸せでした
とこしなえのお話の一番最後に
"てのひら"が流れ出す瞬間、
新川は泣きそうになってしまうくらい
素敵な演奏でした
どうやら歌声も素敵らしいです
生歌も聞いてみたいな
皆様、これからも
よろしくお願いいたします
生まれて初めての朗読劇、
こんなに素敵な方々とご一緒出来て
とてもとても幸せでした
そして、その空間を
一緒に過ごしてくださったすべての皆様、
とても嬉しかったです
また、とこしなえ郵便局で
お会いできますように